またまた遭遇、大山祇神社のヌシ、大きな大きなヒキガエルさん〔866〕2005/08/29
2005年8月29日(月)雲一つない快晴
今朝の高知市内、素晴らしいお天気になりました、一週間の始まりはこうぢゃないといかんですね。それにしても朝晩はめっきり過ごし安うなってきたですね。早朝ランニングも、こぢゃんと心地エイ季節になってきました。日中はギラギラお日様が照りつける高知県地方ですが、朝晩は、秋に向かって動き始めました。
さてさて、今朝はいつもの潮江天満宮。またまたここの大山祇神社参道のヌシ、大きな大きなヒキガエルさんに出逢いました。ひまわり太郎が、この大きなヒキガエルさんに遭遇するのは5度目。最近でも、今月8日にお遇いしましたね。
大山祇神社の南の参道を下りた石段の下、小さな鳥居の脇です。向こうに幽かに見えるは白太夫社。
しかし立派でしょ?このヒキガエルさん。日本に住むヒキガエルの仲間は5種類ながやそうです。そのなかでも、西日本のニホンヒキガエルと東日本のアズマヒキガエルが横綱。写真のヌシは、だからたぶんニホンヒキガエル。違うちょったらすびばせん。
ヒキガエル、イボガエルとも呼びますが、ご覧のようにイボイボがあるきですね。敵に遭遇したりすると、ヒキガエルは、このイボから白い毒液を滲みださせます。その毒液を、古来日本人は「ガマの油」として利用して来たのであります。
昔、NHKの大河ドラマで「国盗り物語」というのがありまして、そのドラマの一番最初のシーンは、美濃の斉藤道山か誰かがガマの油売りをする場面やったような記憶があります。勘違いかも知れませんが。違うちょったらすびばせん。