さわやかな朝、鏡川、九反田橋界隈〔853〕2005/08/16
2005年8月16日(火)快晴!
今朝はこぢゃんと爽やか。昨日、一瞬ではありますが大雨が降ったきですね。昨日のにっこりで、「一雨期待したいところ」と書きましたら、降りました。お昼過ぎ、1時半くらいやったでしょうかね。雷をともない、バケツの水をひっくり返したみたいに降りました。スコールですな。
1時間程度で雨はあがりましたが、久々のお湿りに、道行く人たちも何となく嬉しそうなのが印象的でした。
一雨降ると違いますね。昨日の夕方も涼しかったですし、今朝の過ごしやすかったこと。さわやかな風が吹き抜けていきます。
街の光景も、今朝は透き通って輝きよりました。ここは鏡川、九反田橋と雑喉場橋の間の南岸です。中の島に昇る朝日が美しく輝き、久々にホントに心地良い涼しげな朝を迎えました。今、日の出の時刻は5時半くらいです。
右端の向こうの方に、鉄塔の建った五台山が見えますね。手前のアーチの橋が鏡川大橋、その手前が九反田橋。
ところで、昨日も書きました、四国の水瓶「早明浦ダム」の貯水率は、15日現在で8.2%。昨日の雨でも、そんなに改善は見られんかったでしょう。0%になる日も近いですね。姿を現したあの役場、実は、ダム建設の計画が進行する中建てられたがやそうです。村全体が水没することになる大川村は、ダム建設に反対でした。で、その反対運動の拠点にする為に、この場所に、ダムの底に沈むことが予想されるなか建設されたがやそうです。しかし、反対運動もむなしく、数年後には水没してしまいました。
今、泥にまみれたダム湖の底から姿を現し、我々に何やらメッセージを送ってきているような気がします。