「あんぱん」と自治体と地域〔8038〕2025/04/18

2025年4月18日(金)曇り
23年目が始まりました。
このにっこりひまわりでは、この22年間に、幾度、高知新聞の記事を紹介してきたでしょうか。かなりの回数に及ぶと思うけど、今朝もまた、高知新聞。
今、高知新聞さんは、朝ドラ「あんぱん」関連の記事に積極的に取り組んでますよねー。まあ、やなせたかしさんが戦後すぐに勤務し、暢さんに出会ったのも高知新聞社だった訳で、「あんぱん」でも社内の風景がかなりの期間放送されるとあっては、取り組まん訳には参らん訳で。
「あんぱん」では、「高知新報」という名前で7月頃に登場する予定らしいですね。楽しみ楽しみ。
で、以前にも書いたけど、今回の朝ドラでは、高知県庁や各自治体の協力体制がすごい、とNHKの方がおっしゃっておられます。「抜きん出ている」とまで言うてました。ちょっと、嬉しいねー。今朝の高新にも、そんな自治体の頑張りを紹介する記事が。
県内ロケにまつわるお話でした。子供の頃のシーンでも芸西の琴ヶ浜や、香美市の物部川沿いのシーンがたくさん登場しました。そして、今週も。一昨日の放送で、教科書を読みながら畑の脇の道を歩くのぶさんの後ろをたかしが歩くシーンがあったけど、その、ソバの花が咲く畑は、香美市の職員さんらが、耕作放棄地を耕して、わざわざつくった畑なんだそう。すごいね。
で、ロケのタイミングに開花を合わせる為に、一旦先始めたソバを手作業で抜いて育て直した、とのこと。いや、すごい。努力の甲斐あって、素敵なシーン、素敵な風景を楽しむことができました。その他にもエキストラでの協力やら何やらかにやら、なかなか自治体、そして地域の皆さんも頑張ってます。善き哉善き哉。
「らんまん」の伊尾木洞ではないけど、物部川沿いや琴ヶ浜がロケ現場の聖地として盛り上がったら嬉しいね。
以前、「あんぱん」の初回放送で、香美市さんのパブリックビューイングに僕もお邪魔した話、書きました。ダブルリコーダーで「アンパンマンのマーチ」と「手のひらを太陽に」をぶちかまして来た訳ですが、その時の写真を、今流行りのAIで、ジブリ風イラストに加工してみたのが、左上。
やなせたかし先生が寄贈してくださったという素敵な緞帳前で笛を吹く僕、ジブリ風。すごい世の中にな ったもんだ。
そんな訳で、これからもまだまだ「あんぱん」で盛り上がっていく、高知。もちろん弊社の「あんぱんが食べたくなる牛乳」「あんぱんが食べたくなるカフェオレ」も絶賛発売中!
キャンペーンもやってるので、早めにご応募くださいね。さあ、忙しい忙しい。