日吉三丁目公園と日吉神社と御免与神社〔8035〕2025/04/15

2025年4月15日(火)晴れ
良いお天気。高知へ帰ると、やっぱし「あんぱん」で盛り上がってますねー。善き哉善き哉。
今朝の高新には、南国市後免の「日吉三丁目公園」のこと、載ってました。日吉神社の近く、舟入川沿いに整備されている公園。その細長い公園に、アンパンマンキャラを前面に押し出したリニューアルが施された、という記事。いいねー、いい。
確かに、この公園、以前は鬱蒼としてました。その木々を刈り込んで、アンパンマンやドキンちゃんなどの石像を並べ、遊歩道を整備し、ごま粒が可愛い「あんぱん石」を設置。ケンケンパができる飛び石にも、アンパンマンキャラ。なかなか、よろしい。
権利関係がなかなかに厳しいアンパンマンで、石像制作の権利を持っているのはここ。キャラクターストーンショップTAKAOさん。で、自由に購入できるけど、設置場所には許可がいる、みたいなこと、聞いたことありますね。
日吉三丁目公園ということで、この一帯は日吉町。日吉神社があるから、日吉町。
日吉神社は「ひえ神社」。比叡山の「ひえ」から、日枝、そして、日吉と書いても「ひえ」と読んだりするのはご承知の通り。やけど、町名は「日吉(ひよし)町」。どうでもいいですか?
そもそも後免町は、旧稲吉村。それが「後免」になった経緯は以前にも書きました。で、元々の稲吉村の産土神だったのが、日吉山王。野中兼山の手によって新しい町がつくられ、稲吉村からも人が移り住んだことから、後免町の産土神にもなった、日吉神社。そう。旧郷社で、後免町の産土神、日吉神社。
と、言うことは。
今朝の「あんぱん」、ご覧になりましたでしょうか。暢ちゃんが走ることになったパン食い競争は、御免与神社の祭礼で開催されてました。と、言うことは、御免与町の産土神ということで、つまり後免町の産土神、日吉神社という訳だ。
その神社の近く、舟入川沿い「日吉三丁目公園」が「あんぱん」仕様に整備され、こうやってアンパンマン列車も眺めることが、できます。観光駐車場からの道中になってて、なかなあいい。ここでもゆっくり楽しんで欲しいねー。
かように、高知では「あんぱん」であっちもこっちも盛り上がっています。