まだ、います〔8029〕2025/04/09

2025年4月9日(水)晴れ!
閑話休題。それはさておき。by the way.
先月26日に紹介した、その前日に高知空港へ緊急着陸したという、米軍海兵隊岩国基地所属のF-35ステルス戦闘機、まだ停まってますねー、最初の場所にそのまんま。いつものアングルからは飽きたので、今朝は空港ビル屋上の屋上送迎デッキへ上がって撮影してきました。こんな感じ。
実は昨日昼過ぎ、滑走路沿いの道を通りかかったら、丁度、エンジンかけるテストしてました。甲高い金属音がなかなかの迫力でしたが、もっと迫力あったのは、エンジンから後方に噴射される赤い炎。結構大きな炎がエンジン後部から噴射されて、大迫力になってました。
滑走路脇の道路にはパトカーがやってきて駐停車する車を排除してたので、少し離れたポケットパークとかに皆さん車を停め、いつ離陸するか、てな感じで見守ってました。こうなったら、離陸するところ見てみたいし撮影してみたい、ということでしょう。
わからんけど、昨日の状況を見る限り、まだエンジン調整には時間がかかりそうな気がしました。結構重症なのかも知れない。素人の見立てなので、今日にも離陸していくかも知れんけど。
なんか、「エリア88」思い出しました。まだ若い頃に読んだ漫画。新谷かおるさんの、中東の王国の内戦に各国から集まった傭兵が関わる話。騙し討ちにあった風間真という日本人青年が、その傭兵部隊のエースパイロットになって、活躍したり政変に巻き込まれたり、恋人に会えたり会えなかったりみたいなストーリーだったと記憶します。
各国から集められた傭兵は、戦闘機のパイロット。ベトナム戦争で活躍したりしたパイロットが多かったのも、時代やねー。自分で機体を購入して持ち込み、修理とかも全部自分持ち。どんだけ報酬を貰っていたのか知らんけど、そういうビジネスって成り立つんですかね。今になって、思います。
その風間真が最初に搭乗した戦闘機がF-8Eで、それは大破してからはF-5E。そんな時代やったねー。最初のF-8Eは、30万ドルで購入した、とウィキに書いてます。
当時の1ドルは、上下はあるけど230円くらい。そんなに安かったんだ、円。それで計算すると、当時の日本円で69,000,000円。やっす。当時でも、それくらいの価格なら自費で購入して持ち込むのもできそうな気も、します。
この、高知空港に駐機中のF-35Bは、約150億円。そうなると、傭兵が個人で購入して持ち込む、みたいなビジネスは成立しそうにないけど、どうなんでしょうか。
などとダラダラ想像を垂れ流してるけど、まだ、飛び立ちそうにはない、F-35。毎日、離陸の瞬間を撮影したくて集まっている皆さん、ご苦労様です。
そうそう。この屋上送迎デッキ、南海トラフ大地震の津波避難場所になっています。以前は、2階の、送迎デッキ入口階段の下にゲートがあって有料やったと記憶しますが、今はフリー。避難場所ですきんね。