F-35と南海トラフ大地震〔8022〕2025/04/02

2025年4月2日(水)小雨
「あんぱん」面白いね。毎朝、観るようにしてます。
そんな春やけど、一週間前に高知空港へ緊急着陸した米軍のF-35ステルス戦闘機、まだ停まってます。当初はたくさんの見物人が集まって、写真撮ったりしてたけど、今朝は誰もいませんでした。一旦、エンジンが取り外されたてと言います。昨日はエンジンが取り付けられ、試運転してたという記事が今朝の高新に。さあ、飛び立つ日も近いのか。
ところで、昨日の新聞には、南海トラフ大地震の新しい被害想定が発表されてました。「県内死者最大4.6万人」という衝撃的な見出し。県内人口は65万人なので、県民の7%が死ぬかもしれない、という想定。2012年の推計では4.9万人だったので、そんなに減ってません。ただ、きちんと避難する行動が取られたた、この被害は半減する、とも報告されてます。重要なのは、逃げること。
南国市の津波ハザードマップは、これ。この高知空港も、北西端の一部除いて津波に浸水する想定。ターミナルビルのある辺りの浸水は、5mくらいでしょうか。地震が発生したら、ビルの2階以上に避難しないといけません。
南国市は、宮城県岩沼市と1973年に姉妹都市提携を結んでいます。県都に近く、空港があり、田園地帯が広がっている、という似た環境の都市なので。県都と言うても、仙台市と高知市では随分と規模が違うけどね。
岩沼市に所在する仙台空港が、東日本大震災の大津波で被災しました。ターミナルビル1階の天井に迫る津波が、滑走路や飛行機を覆う映像は、衝撃でした。空港には1695人が取り残され、救助を待ったと言います。
ここ高知空港も、同じような状況が想定されます。そして今、大地震が発生したら、ここに停まっているA300やF35も、押し流されるのかも知れません。
この飛行場、そして滑走路は、かなりの盛り土でつくられてます。なので、滑走路の北西端部分はハザードマップでも白くなってたりするけど、滑走路ができるまでは、物部川扇状地の自然堤防で、広大な弥生集落が形成された、場所。
日本でも有数の繁栄を誇った弥生集落は、弥生末期、突然衰退して姿を消していきました。南海トラフ大地震の津波が原因ではないか、という説も、あります。
2035年±5年で南海地震が発生する確率は、かなり高い。それより前に起きることも、もちろん有り得る訳で、揺れに強い対策をする、発生時の対策を講じておく、そして、逃げる。
地球の周期的な活動の中で、必ず起きる南海トラフ大地震。必ず起きることは判っている、南海トラフ大地震。