8000日〔8000〕2025/03/11

2025年3月11日(火)晴れ
日本人なら忘れてはならない、3.11。もう、14年前になりました。新聞等を見ると、まだまだ復興には遠い地域もあって色々と考えさせられます。南海トラフ大地震を控える僕らにとって、決して他人事ではない3.11。活動期に入った日本列島。もう、南海地震はすぐそこ。
そんな3.11ですが、↑のこ上の表題の数字をご覧ください。そう。今日は、この「今日のにっこりひまわり」第8000回。8000日、休むことなく書いてきて、今日を迎えたのでした。21年と11ヶ月かかって、8000日。8000日前は2003年4月17日で、僕は今より21歳若く、高知県の人口も80万人をキープ。現在は恐らく65万人くらいなので、この8000日で15万人減少したことに、なります。
150,000÷8,000=18.75
毎日、20人弱が減っていくと、こんな人口になる訳だ。このままいくと、5年後くらいには島根県に追い抜かれ、全国で鳥取県に次いで人口が少ない県になってしまうことが、ほぼ、確定している高知県。
8000日の話でした。こんなページがありました。8000日前の話ではなくて、8000日後の話。21年11ヶ月後で、2047年2月4日月曜日。また、未来年表という博報堂案件のページがあって、そこにはこんな未来が描かれていました。そうか。ロシア黒海艦隊のクリミア半島駐留期限が、最長で2047年までか。香港も、一国二制度統治が完全に終わるのか。実質、それまでに終わってしまうかもしれんけど。
この年表にはないけど、恐らく、かなり高い確率で、南海トラフ大地震は発生してますね。2047年までに。現在の予想では2035年±5年に、かなり高い確率で起きる予想となっている、南海トラフ大地震。
ここに書くと、皆さんビビってしまうような被害想定がなされてます。犠牲者32万人。深刻な被害を受ける人が6000万人。被害総額220兆円。次の8000日の間に必ず起きる、南海トラフ大地震。
8000日という時間は、世の中を大きく変えてゆきます。ひまわり乳業も、変わってゆきます。2003年にはまだ、四国の外での牛乳販売は微々たるもので、販売店による家庭配達もまだまだ多かった。業界の中でのひまわり乳業の存在、立ち位置も、随分と変わりました。
しかし、8000日経っても100年経っても変わらないものも、あります。それは、良い商品をまじめに作るという考え方。
今日は、営業のお仕事で兵庫県へ向かっています。写真は高知駅の南風2号、アンパンマン列車。この8000日で、こういった四国の外の仕事も増えました。島外での仕事が増えたのも、100年前から続けてきた「良い商品」へのこだわりがあったから。
8000日後も100年後も、例え南海地震が来ようとも、この基本は変えずに進んで参ります。これからも、どうかよろしくお願い申し上げます!