棋王戦はお祭りでした〔7964〕2025/02/03
2024年2月3日(月)曇り
いやー、楽しかった。楽しゅうございました。
昨日も書いたけど、昨日は将棋のタイトル戦、「棋王戦」の第1局が、高知市文化プラザかるぽーとで行われ、かるぽーとの大ホールでは大盤解説のイベントが開催されてました。弊社もブース出展。
で、勝負メシとなる昼食では、挑戦者、増田康宏八段がリープルを飲んでくれたのでした。盛り上がったねー。将棋連盟のホームページには早速掲載され、高知のソウルドリンクと紹介されてました。ありがとうございました!
高知での将棋タイトル戦は21年振りとのこと。恥ずかしながら、前回の記憶はありません。いや、こういうの、いいね。いい。将棋のタイトル戦が、全国各地を廻って開催されるのは知ってました。なんとなくそういうもんだ、と。
実際にその場に足を踏み入れてみると、その理由、わかります。これはお祭りだ。開催される地元の将吾ファンにとっては堪らない。プロ最高峰の将棋を身近に感じられるめったにない機会。そして前夜祭や大盤解説には、全国から将棋ファンが訪れる。将棋ファンの皆さんは、もちろんタイトル戦も楽しんでいるし、ついでに開催地の名物や食べ物、観光を楽しむ訳だ。昨日の大盤解説にも、たくさんの県外客さんがいらっしゃってました。
ロビーには、弊社の他にもたくさんのブースが出展。お菓子、スウィーツ、ドリンクなどなど。休憩時間ともなると、ロビーにお客さんがひしめき、高知の食を楽しんでおられました。楽しいねー。
ロビーに設置されたディスプレイにはステージの様子が流されてます。佐藤九段と黒田五段が、南国市出身の島井女流二段が聞き役になって解説。余談ですが、開始前、島井女流二段とは挨拶できました。えへん。
僕は将棋のことはわからんけど、雰囲気は伝わりました。昼食のリープルの力もあったのでしょう、途中までは増田八段が優勢。しかし後半に強い藤井棋王が逆転し、勝利。なかなか手に汗握る良い試合だったようです。解説が、面白いみたいですね。ともすれば、長考とかで動きがなくなってしまう将棋という勝負を、エンターテイメントに仕立てています。
今日の高知新聞の「小社会」にも書いてたけど、この将棋人気を支えるのは、棋士側の「伝える努力」がある、という訳だ。勉強になります。
で、今朝の高知新聞にも、昨日の勝負メシが掲載。増田八段が選んだ「土佐あかうしローストビーフ重」と「リープル」が、ドカンと紹介されてました。嬉しいねー。
将棋のタイトル戦が、こんなに楽しいお祭りであるということを、初めて知りました。いろんなところに、いろんな楽しいことがある。世の中知らないことだらけ。
楽しませていただき、ありがとうございました!