棋王戦にリープル〔7963〕2025/02/02
2025年2月2日(日)小雨
節分。4年前のにっこりで、2月2日が124年振りの節分になった話、書いてます。これからは閏年の翌年の節分は2月2日になり、2055年以降は閏年の翌年と翌々年が2月2日になり、2088年以降は閏年だけが2月3日になって、「節分と言えば2月2日」といった感じになるという話ね。
そんな節分の今日、高知県では21年振りの将棋タイトル戦となる「棋王戦」の第1局が開催されます。高知の将棋ファンにとっては嬉しいでしょうねー。
対局する場所は、高知市文化プラザ「かるぽーと」に設られた対局室。本日9時より対局開始。で、かるぽーと大ホールでは、大盤解説会が開かれてます。早々にチケットが完売となったことからも、その人気の高さが窺い知れますね。そりゃあそうだ。藤井くんが来るもの。
現在の棋王は、言わずと知れた藤井聡太七冠。まだ22歳かー。すごいね。で、トーナメントを勝ち上がって挑戦者となったのは増田康宏八段、27歳。本人の談話では、このところ、藤井くんの将棋を研究して勝てるようになってきた、とのこと。僕は将棋ができんのでわからんけど、これから、藤井七冠のような、AIの指し手を研究したような棋士が増えてくるんでしょうねー。脳みそが若い方が、どんどんと有利になっていくんでしょうか。将来、再び高知でタイトル戦をやることになった際、どんなになってるんだろう。いつになるか知らんけど。
で。
実は弊社も、今回の対局にはささやかながら協賛してて、大盤解説が行われる大ホールのロビーにて、リープルなどを販売したりしてます。こんな感じで。
大画面での観戦、ということで、本人に会えたりする訳でもないのに、満席完売になったといいます。恐らくは県外からも多くのファンがやって来ている、とのことで、お土産用のリープルも準備しました。
それにしても将棋人気、藤井聡太人気って、すごい。対局する当事者は大変やろうけど、周囲はもう、お祭りだ。高知の、めったにない将棋祭りを、地元企業としても盛り上げたいですねー。
藤井くん、鉄道好きとのことで、土讃線の特急南風で高知入りしたんだって。偉い。言うてくれたら土讃線や土電の電車とか、案内したのに。
そして。こういった対局では、ご当地の食べ物やお菓子、飲み物が提供され、棋士が何を食べたり飲んだりするのかも、注目されるのであります。食事、おやつ、飲み物にいくつかのメニュー、商品が提示され、どれを岸が食べたり飲んだりするのかは、直前までわからない。実は弊社のリープルも、そのメニューに掲載されているのでした。
そしてそして。
藤井七冠ではなかったけど、挑戦者の増田八段が、お昼時の飲み物にリープルを指名してくれました。素晴らしい!
アッと言う間に、増田康宏棋士のファンになってしまった。嬉しいねー。
増田八段、頑張れ!
もちろん藤井棋王も頑張れ!
熱戦を期待しまくりましょう。