高知の山の「再開発」〔7958〕2025/01/28

2025年1月28日(火)晴れ!
今晩から明日にかけて、高知も雪が降るみたいな予報。やけど、僕は東京へ。今朝のJAL始発便に乗ってやってきました。まあまあ空いてた、高知羽田便。
今、品川駅でこのにっこりを書いておるけど、すごいね。こないだの出張の時にも書いた、品川駅界隈の再開発。で、品川駅では、リニア中央新幹線の工事も進んでおるようです。今でも、朝の時間帯など、すさまじい人の波が流れている品川駅は、どんな風になっていくんでしょうか。田舎者には見当もつかない、大都会の再開発。
で、今朝、飛行機の窓から高知の再開発を撮影しました。三宝山の、再開発。
三宝山については、このにっこりでも数えきれない回数書いてきたけど、近年になって技研製作所創業者の北村さんによって再開発が進んでいるのでした。
三宝山、またの名を金剛山と呼ぶことからもわかるように、古来、信仰の山として大切にされてきた、山。そこに龍河洞スカイラインが通り、遊園地やレストランができたのは1970年のこと。そして県民に愛され、その眺望とスリル満点のジェットコースターで有名になった訳やけど、1997年に閉園。
レストランだけは2003年まで営業してたけど、その営業終了後は、ゲートも閉められてそのまんま放置されていた三宝山頂。
その三宝山頂で、それこそ「再開発」が始まったのは令和3年。2021年なので、コロナ真っ最中やね。当時の工事看板には、造成工事が2023年7月31日までと書かれてました。
しかし。まあ、コロナの影響とか色々あったんでしょうね。2025年1月現在も、まだ造成工事、やってるようです。今朝の飛行機は、その三宝山の上を飛んでくれたので、撮影してみたのでした。現在はこんな感じ。造成工事もどうやら佳境だ。ここに、「創造広場アクトランド三宝山多目的広場」ができる日も近いのか。
北村さんは、あの技研創業者だけあって、かなり思い入れが強い方。なので、諸々こだわっているんだろうな、という雰囲気は伝わってきます。
動物園があって、アクトランドがあって、自動車博物館があって、井上ワイナリーがあって、そして山頂の多目的広場。レストランかカフェもできるんだろうか。
そんな素敵な三宝山周辺を、バスとかの公共交通でつなぎ、一日中ゆっくりできるエリアになったらいいねー。品川駅の「再開発」もいいけど、三宝山も、いい。
高知の「再開発」はこうでなくっちゃ。