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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

サンロクトオの時代〔7923〕2024/12/24

サンロクトオの時代

2024年12月24日(火)晴れ

ひやいねー、今朝も。クリスマスイブ。山には雪も見えるクリスマスイブ。

なのに、今日も時刻表の話。昨日は終戦直後、昭和22年とか昭和25年とかの土讃線のこと書きました。今朝はまず、昭和31年2月の時刻表。終戦から11年が経過し、世の中は急激に成長を始める。そんな時代やけど、土讃線の本数は、昭和25年とそんなに変わってません。ただ、準急「南風」の速度は早くなってて、高松桟橋ー高知間は、下りは3時間40分、上りも4時間くらいになってますね。準急は往復だけで、蒸気機関車が引っ張る客車準急。何両編成だったんだろうね。

 

そして時代が下り、昭和36年10月の時刻表。そう。有名なサンロクトオの大規模ダイヤ改正が行われた、まさにその時の時刻表復刻版。これはなかなか、面白い。僕が生まれた年なので、63年前の時刻表だ。

サンロクトオになると、準急「南風」は蒸気機関車準急でそのまま1往復やけど、新たに気動車の準急や急行が登場してます。キハ55系でしょうか。

気動車準急は「土佐1号」「土佐2号」が高松ー高知間を、「足摺」が高松ー窪川間を走行。そして新たに登場したのが「急行」だ。気動車の急行は「浦戸」と「くろしお」で、高松ー高知間を、下りは2時間40分、上りでも2時間45分で結ぶようになってて、劇的にスピードが速くなってます。現在でも特急「しまんと」で2時間11分かかるので、当時の車両としてはかなり頑張ったスピード。停車駅が、すごいし。高知駅を発車した急行「浦戸」の停車駅は、土佐山田、阿波池田、琴平、多度津、そして高松。途中4駅しか停まらない。後免にも丸亀にも坂出にも停車しない「急行」。今の特急よりずっと、駅をすっ飛ばかしてスピードを追求してます。急行「くろしお」は、「浦戸」と違って後免には停まるけど土佐山田には停まらない。違いはそれだけ。

準急「土佐1号」の停車駅は後免、土佐山田、大杉、阿波池田、琴平、善通寺、多度津、そして高松。当時の準急は、今の特急「しまんと」より少ない停車駅。サンロクトオ時代の優等列車はそんな感じだったのだ。

 

で、この頃になると気動車がぐんと増えてますね。機関車で客車を引っ張ってたのは、高知と高松に一日5往復走ってた各駅停車。それと、土佐山田と須崎の間の2往復くらい。恐らくは蒸気機関車。後はもう、気動車に切り替わっているサンロクトオ。

国鉄が、高度経済成長の中で輸送力増強に全力を傾けていた時代を感じるダイヤ改正。この、時代の要請は、結果的に国鉄を膨張させることになり、成長が止まり自動車が普及していく時代の中での負の遺産をつくりあげていくことになる訳やけど、それはもっと後の話。

 

高知ー高松の各駅停車が一日5往復走っていた時代。各駅停車が停まる駅が周辺に、人がたくさん住んで活気があった時代。今はもう、そんな列車は存在しません。

 

クリスマスイブに、いったい何を書いてるんだか。さあ、仕事仕事!


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