「ことば」に関わる人たち〔7821〕2024/09/13
2024年9月13日(金)晴れ!
うーん。台風の影響でしょうかね。この週末、少しお天気悪そう。まあ、台風直撃ではないので良しとせんといけません。今日はおだやかに晴れた、高知県地方。今日も暑いねー。
今朝の高知新聞、一面に、「時代の旅人 あの人に聞く」という特集が掲載されてて、興味を引いたのでご紹介しますね。「ストンとさせる男」。
つい10日ほど前、三省堂の「消えたことば辞典」のこと書きました。覚えてますでしょうか。今朝の「時代の旅人」が、その本に関係していたのであります。
今朝の記事で紹介されているのは、三省堂「大辞林」の編集長、山本康一さん。この記事によると、高校の5年後輩だ。こんなおんちゃんが、僕が高3のときの中1とは。いや、失礼しました。自分の年齢を感じてしまうときってあるよね。それはともかく。
東大を卒業して三省堂に入社された山本さんは、辞書編集一筋で頑張って来られました。言葉に対する思い入れが強いですねー。僕も結構辞書は好きで、「大言海」まで持ってたりする訳やけど、高校の後輩にこんな素敵な方が居たとは知りませんでした。
テレビ東京系のバラエティ番組「辞書で呑む」に出演し、お酒を飲みながら色々と解説しているんだそう。高知ではやってないのが残念やけど、「有隣堂しか知らない世界」というYouTubeチャンネルに時折出演し、楽しい解説をされている、と書いてました。早速観てみたのが、これ。
そう。先日購入して紹介したばかりの「消えたことば辞典」について、楽しく解説しているのが山本康一さんだ。偶然やけど、なんか、嬉しい。いい語り口やね。他にも、こんなのがありました。いいねー。いい味出してます。
この記事を書いた高知新聞のIさん、三省堂に近い居酒屋で山本さんと一緒に飲んだんだそう。酔うと土佐弁になる、という県外高知県人あるあるで、楽しい時間を過ごしたようです。いいねー。僕も一度、飲みながら言葉の深さ楽しさについてお話してみたい。
高校の同級生には「日本人のおなまえ」の解説でお馴染みの森岡君がいて、後輩にはこんな方もおりました。同窓生に、言葉や名前などを極めている方々が多い、というのは、なんか、嬉しい。