わんぱーくこうちの218〔7819〕2024/09/11
2024年9月11日(水)晴れ
予報ほどは降らんかったね。今朝は早朝から晴れてます。今日も暑いねー。
昨日、比島の交通公園に展示してある蒸気機関車「C58 335」について、書きました。ああいった鉄道車両って、全国各地で展示されてたりするけど、高知では他になかったっけ、と思って記憶を辿ってみました。そうだ。わんぱーくだ。
桟橋の、旧競馬場跡地にわんぱーくこうちが作られたのは1993年のこと。もう、来年で30年になるのか。そんなになるのか。はやいねー。その公園の池の南に、電車が展示されてたのを思い出して、今朝、行って撮影してきました。
いやー、久々に行ったけど、展示されてた電車はエントロピーが増大してました。こんな感じ。あちこち塗装は剥げて、なかなかに風格漂う電車。土佐電鉄200形車両だ。
200形は、1950年に日立製作所で製造が始まった車両で、1955年まで作られました。現在のとさでん交通では、なんと、14両もの車両が現役で活躍しているというものすごい車両。
初号機である201は、1950年4月竣工。もちろん今も現役なので、なんと74歳だ。一番新しい216でも1955年8月竣工なので、69歳。僕よりも年上。全部、鉄道博物館に展示されてても良さそうな車両が、現役で頑張っています。
この展示車両は218。1955年9月竣工。現役のに比べたら、かなりエントロピー増大感満載。これはなんとかしてあげたい。ちなみに7年前、2017年7月はこんな感じなので、この7年で結構キてますなー。
あと、わんぱーくこうちには、もう1両、鉄道車両が展示されてますね。今の時間は営業時間外なので入れんけど、ここ。どうやら今も、こんな感じで展示されているようです。こちらはまだまだきれいやね。国鉄の客車だ。
ここ、わんぱーくこうちと、廃校になってしまった南高校は、競馬場の跡地につくられました。Googleマップで見ると、競馬場であったことがよくわかります。
ここに、サッカーを中心としたスタジアムができたらいいね。まあ、問題はお金やけど。もしここにスタジアムパークができたら、とさでん交通の電車も活性化することになり、使用する電車も新しくなって現在現役の電車も、こんな感じで展示されるようになるかも知れない、などと妄想するのでした。
今日は9.11。世界が平和になりますように!