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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

解明した桜ヶ丘の謎〔7751〕2024/07/05

解明した桜ヶ丘の謎

2024年7月5日(金)晴れ!

暑いねー。暑い。今日も明日も、高知市予想最高気温は34℃。夜の最低気温も25℃を下回らない熱帯夜。牛乳飲まんといけません。

 

さて。昨日の夕刻。会社からの帰りに、北山を少し走りました。あぞのから桜ヶ丘団地を駆け上がり、県道高知本山線を駆け上がって再びあぞのへと下ってくるルート。標高差約140mで、苦し心地よい夕刻RUN。そして。

桜ヶ丘団地の急坂を駆け上がり、レジャーランドのプールがあったすぐ下の段の家の前で、僕よりも少し年配のおじさんが居たので、話しかけてみました。そう。謎が謎を呼んでいた、ボウリング場と幼稚園のこと。

弊社工場のSチーフが、桜ヶ丘の幼稚園に通ったという話から深まった謎を解く為に、尋ねてみたのでした。ふうふうぜえぜえ言いながら。そして、わかりました。

幼稚園は、ボウリング場の後にできたんだそう。そのおじさんの子供さんも通った幼稚園なので、間違いない。で、幼稚園の後に再びボウリング場になったりしたことは無いとのこと。そうすると。

S君がその幼稚園に通ったのは1980年から1982年頃なので、それ以前に、ボウリング場は閉館していたということになります。そうだとすれば、先日紹介した住居表示って、40年以上前のもの、ということになりますね。すごい。

1990年代に、僕がゴルフとRUNとボウリングの複合競技を考えた頃には、すでに、ボウリング場はなくなっていた、ということなのか。人の記憶ってのは本当にアテにならん、ということがわかるね。いや。ホント。

 

とにかく、これでひとまず謎は解けたようです。おじさん、ありがとう。飛び込み台のあったプールのことも確認できたし。やはり頼りになるのは現地の人だ。

 

写真は、北部環状線の東谷川に架かる橋から撮影した桜ヶ丘団地。団地の一番下の標高が15mで、一番上が58m。急斜面に造成された団地。あの一番上に、レジャーランドやボウリング場がありました。

 

桜ヶ丘団地が造成されたのは1960年代。高知でもかなり早い時期に造成された団地だ。

1960年代の航空写真がこれ。造成中。こうやって見てみると、同じ時期、加賀野井団地も造成中高知市を鳥瞰しても、まだ、他にこういった団地が造成されてる場所、ないですもんね。瀬戸団地もまだだし。

 

高知市で最初期に造成されたニュータウンが桜ヶ丘と加賀野井だったのか。どちらも、近年造成されているニュータウンに比べて坂道が急な、団地。当時は今と、ニュータウン造成の思想や技術が違ってたんでしょうねー。

 

ともあれ、桜ヶ丘団地は1960年代に造成され、1970年代にはレジャーランドとボウリング場が人気を集め、1980年代は幼稚園となり、そして、幼稚園跡地も宅地となって、今に至る。そんな歴史がわかってきて、ちょっと、嬉しい。


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