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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

自動貨物レーンと新幹線輸送〔7750〕2024/07/04

自動貨物レーンと新幹線輸送

2024年7月4日(木)晴れ!

7月4日。昭和20年7月4日、高知市に米軍による大空襲が実施された日。高知大空襲。高知市民は忘れてはならない日。気象庁の過去データを見てみると、その日の降水量は0。気温は最高気温が29.9℃で湿度89%。なかなか蒸し暑い日だったことがわかります。

今日の高知は快晴。今日の予想最高気温は33℃。暑いねー。今朝、今年初めてクマゼミの声を聴きました。

 

写真は昨日の日経新聞。「高速道に自動貨物レーン」という興味深い見出しが踊ってました。国交省が、東京大阪間の高速道路に自動貨物レーンを設け、無人のカートを走行させよう、という構想の検討を始めた、という記事。なるほど。総工費は数兆円くらいでしょうか。人口減少の社会で、将来の物流を考えるとき、なかなか有効な手段かも知れません。もちろん技術的な課題も多くて、実現までにはかなりの時間と費用がかかるんでしょうね。

 

もし、それをやるなら、鉄道輸送とのハイブリッドを目指したい。自動貨物レーンと鉄道輸送を組み合わせ、環境負荷の小さい、人手を必要としない物流体制だ。

この記事によりますれば、今後10年程度での実現を目指すとあるけど、それこそ、現況の人手不足による工期の遅れなどに鑑みると、もっと時間はかかるよね。

するとだ。その頃にはリニア新幹線が東京大阪間に開業していると思われます。僕が考えたのは、リニア開通後の東海道新幹線のありよう。東海道新幹線を使い、大量高速貨物輸送を考えてはどうか。

東京新大阪間が、552.6km。この記事によると、スイスで先行して構想されている総延長500kmの自動物流カートは、時速30kmで24時間走行、とのこと。これで計算すると、東京新大阪間が18時間半程度だ。

時間がかかって良い荷物は自動貨物レーンのカートで運び、生鮮品や弊社の牛乳など、新鮮さが特徴のものは、新幹線で運ぶ。これだ。

 

鉄道貨物輸送が減ってしまったのは、トラック輸送に荷物を奪われてしまったから。スト権ストの影響も大きかったと言われてますねー。しかし、社会は変化した。技術も進歩した。

人口減少、環境問題の深刻化といった日本の社会で物流を考えると、今までの議論に囚われない柔軟な発想が必要。鉄分が濃い僕が柔軟に発想すると、こんな妄想が暴走するのでした。

これからの社会。みんなで妄想してみよう。


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