ミラクルサマー〔7716〕2024/05/31
2024年5月31日(金)小雨
雨がしとしと金曜日。5月も今日までで、明日から6月。梅雨入りも近いでしょうか。そんな、小雨降る介良にやって来ました。
こないだ。高知新聞に載ってた「介良UFO事件映画化」の記事のこと書いたの、覚えてますでしょうか。東京芸大大学院の留学生、蔡さんが監督を務め、僕らにとってはお馴染みの「介良UFO事件」を題材にした映画が制作される、という記事。介良UFO事件当時小学校5年生だった僕らは、まさに、その事件に胸躍らせた世代。あれが題材になる映画がつくられる、ということで、少々興奮しながら紹介したのでした。その映画の題名は、「ミラクルサマー」。
そして、ちょっと「ミラクル」なことが起こったのは、先週のこと。
その記事に紹介されている蔡監督とプロデューサーの方が、弊社を訪れてくれたのであります。この映画を撮影するにあたり、リープルを小道具として使いたい、といったお話に、わざわざお越しくださったのでした。僕がこのにっこりひまわりで前のめりに紹介していることも知らずに。
お話を聞く中で、このブログのこと話すと、それこそ驚いておられました。なんという偶然。なんというミラクル。
詳しく話を聞きました。東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻19期の皆さんによる映画で、高知市、田野町、安田町などで7月にロケ、その後編集して2025年2月頃公開予定、とのこと。海外映画祭にも出品したいとのことで、なかなか意欲的な若者たちにはとても好感が持てたのでした。いいねー。
いろいろとお話してて、僕のルーツである中芸地区、田野町や大野台地でも撮影を予定していることも判明。ミラクルは終わらない。ブログに「エキストラで出演してみたいねー」などとほざいたけど、ひょっとしたら実現する?かも知れません。もちろんリープルは出演しますが。
そして。クラウドファンディングで、資金集めをしておられます。このページからできますので、ご賛同頂ける皆さんは、ぜひ!
このページを読むと、この企画の素敵さがよくおわかり頂けると思います。
今回のできごとは、まさに、僕にとっての「ミラクルサマー」。
そんな訳で、今朝は、52年前に介良の中学生がUFOを捕獲した、という現場に来てみました。お?なにやら小さなUFOが・・・