八軒町公園と怖い看板〔765〕2005/05/20
2005年5月20日(金)晴れ
今朝は高知へモンちょります。
ここは朝の「八軒町(はちけんまち)公園」。住宅街に囲まれた閑静な公園ですね。レンガ造り風のトイレがお洒落。
この公園、ひまわり太郎が小学生の頃、家からしゅっとやったもんですきに、びっしり遊びに来よりました。しゅっとながですが、ここはお隣第六小学校校区で、我が追手前小学校と第六小学校の子供が入り乱れて遊びよった公園です。
写真左の空いたスペースには、トンネル型のスベリ台がありました。珍しい型でしたね。
ん中は、現在もイメージが継承されちょりますが、こんもり高くなって、その周りがくねくねした小径。奥には秘密基地に利用できる建物みたいな遊具が立っちょったです。
公園から道路を隔てて北側に古い建物がありまして、手から光が出る怖~い絵を書いた看板が架かっちょった記憶があります。恐らく何かの宗教。子供心に強烈でした。
「八軒町」は、元々鏡川の中州で、川南の潮江村に属しちょったそうです。それを、城下町建設の際に堤防を築き、囲い込んで宅地にした訳ですね。しかし建てられた武家屋敷は少なく、八軒しかなかったがです。で、八軒町。藩政期には「中島南町」と呼ばれよったそうで、八軒町となったのは意外と新しく明治初期。知らんかったですな。