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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

変動帯に住むということ〔7592〕2024/01/28

変動帯に住むということ

2024年1月28日(日)曇り

昨夜は遅くまでやってました。坂東組の、飲み会。直木賞作家の故坂東眞砂子さんを囲む会。ご存命の頃、よく、坂東眞砂子さんを囲んで飲み会をやってました。遅くまでひたすら日本酒を飲みながら。高知の歴史民俗関係者と。楽しかったねー。

そんな坂東さんがお亡くなりになったのが、2014年1月27日。昨夜は、丁度10年目の命日。もう、はや10年。お亡くなりになってからも、命日とかにはいつものお店に集まって、生前と同じように飲んだりしてましたが、コロナが蔓延してからここ数年やってなかった坂東組の飲み会。昨夜は久々にやりました。飲みました。これからも、坂東さんのことを思い出しながら、続けていきたいねー。

 

さて。

坂東さんは、高校の先輩。実は、Facebookに、僕の出身高校の「同窓生交流会」というグループがあります。老若男女、1500名近くの同窓が参加しておるんですが、それに、元京大総長の尾池和夫先生が、大事な投稿をしておられました。尾池先生は地球科学者で、京大総長、京都芸術大学学長を歴任され、現在は静岡県立大学学長。僕の高校の偉大な大先輩。幾度か、地質や地震に関連して、このにっこりひまわりでも触れてきたので、ご承知の方も多いと思います。

 

その尾池先生の投稿は、シンプル。海岸の写真をたくさん並べ、こう書いておられます。

「能登半島北側の景色です。室戸の景色に似ています。つまり同じ仕組みです。地震で港が浅くなります。早めに浚渫が必要です。」

そう。南海トラフの大地震が発生する度に、室戸や足摺が隆起し、高知市などの中央部が沈降する、という話は、このにっこりにも幾度も幾度も書いてきました。御厨人窟で空海が見た海は、今よりずっと洞窟から近い海だった、という話。

隆起する、ということは、現在能登半島北岸で起きているような事象が室戸でも足摺でも再現される、ということ。

室戸市の中心部にある、昔から栄えた港は、室津。藩政期初期、野中兼山先生や一木権兵衛さんなどの努力によってつくられた、室津港。今もたくさんの船か係留されています。

そのほか、室戸にはたくさんの漁港があり、室戸新港という大きな港もつくられました。そのいくつかの港が、今回の能登半島北岸の港のようになってしまうかも知れない、という警鐘。

 

高校の同窓グループに書いた、ということは、行政や議員さんとかにもたくさん存在する同窓にこの問題を投げかけることで、なんらかの対応、動きを促すということなのでしょう。

 

南海地震は、能登半島地震よりも頻度が多い、能登半島が2000年程度のサイクルであるのに対して、南海地震は200年。隆起のスピードは室戸の方が速いけど、1回あたりの隆起の大きさは、能登地震に比べると室戸は小さいと思われます。なので、きちんと浚渫しておけば、地震で隆起しても、港を使うことが可能になる、ということだと思います。

貴重な尾池先生の、提言。これをきちんと受け止めたいですね。


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