坂出の朝うどん〔7181〕2022/12/13
2022年12月13日(火)曇り
今日は本州方面へ。お仕事です。早朝、会社でひと仕事済ませてから、車でやって来ました。坂出。ここからマリンライナーに乗って本州へ渡るのが、かなり便利だったりするのであります。今は、マリンライナーから美しい瀬戸内海を眺めつつ、このにっこりを書いておるところ。
坂出に着いたのは6時半前。なので、6時半開店のうどん屋さんで朝うどん。開店と同時に注文カウンターには行列で、地元民の方々が朝うどんを楽しみに来ておられることが、わかります。すごいね。さすが、坂出だ。
やすい、はやい、うまい、と三拍子揃った、ファストフードの王様と呼んでも良い、香川のうどん屋さん。6時半に入店して、6:38には「ごちそうさま」と店を出たのでした。おかげで、7:01坂出駅発のマリンライナーに余裕で間に合いました。
香川でなぜ「うどん」が盛んになったのか。
香川県のうどん(そばを含む)の消費金額は、第二位の埼玉県の2倍というすさまじさ。で、その値段に鑑みたら、3倍くらいになるんではないかと思う、香川のうどん。香川県内では、たぶんずうっとポピュラーな食べ物やった訳やけど、県外観光客がこれほどまでにうどん目当てに訪れるようになったのは、そんなに古いことではないと記憶します。僕が若い頃は、それほどでもなかったし。
で、香川の気候が小麦を栽培するのに適していて、しかも昔から製塩が盛んで醤油づくりも行われていた、というのが、うどん文化を育んだ、と、よく言われます。また、出汁に欠かせない「いりこ」も、瀬戸内海が恵んでくれる、とも。
色々と理由はあるでしょう。色んな理由が複合的に絡まって、うどんを食べる習慣が広がり、広がることで競争や相乗効果を生み出して、さらに盛んになる。そんな感じでしょうかね。
そんな、県外人から見たら不思議な風景が、いつしか観光客を呼び込むようになり、更に盛んになっていった、という歴史。観光客は観光客として、この朝の風景のように、地元民に親しまれているのがいいよね。究極のファストフード。近年、結構「かまたま」が有名やったりするけど、あんなの、以前はなかったよね。調べてみたら、こんなページがありました。役場の人、えらい。
この店、天かすやらネギやら生姜やら入れ放題。そして、安い。6:30からやっている。と、言うことで、よく利用させていただいております。朝うどん。
でも、塩分濃いですきんねー。健康の為には、毎朝はよくない。せめて、野菜を摂りたいものです。お手軽に青汁「菜食健美」など、飲んでから食べるのがベストやね。ここでうどん食べようと思ってたので、朝、会社で「菜食健美」飲んできました。
本州へ渡っても、元気に働けます。さあ、張り切って仕事仕事!