鏡川の桜と、須崎〔6891〕2022/02/26
2022年2月26日(土)晴れ
朝は、冷えた。冷えました。氷点下かも知れません。でも、日中はかなり日差しが強きなってきてて、冬の終わりが近いことを教えてくれますね。今、須崎の川端シンボルロードのベンチに座って、ポカポカした日差しを浴びながら、このにっこりを書いてます。真冬だと、こんなこと、できませんきんね。春です。
今日は、早朝から会社へ行って諸々の用事、仕事を済ませてから、自転車で西へ。国道56号線を、西へと走ってきました。写真は、その道中の唐人町。鏡川北岸。本当なら、先週が龍馬マラソンでした。龍馬マラソンを楽しみにしてきたランナーも多いんでしょうね。今日の鏡川沿いも、ランナー、多かったです。で、この写真。桜だ。桜。たぶん、寒緋桜かなにかの、早咲きの桜が咲き始めている、鏡川河畔。そう。朝は氷点下でも、もう、桜が咲く季節がそこまで来ているのでした。
キレイやねー。もう、梅は終わりに近くなり、今は桃の花を待つ季節。やけど、早い種類の桜は、こんな感じで咲き始めました。春。春だ。春です。
こんな、春の空気を感じながら、須崎までベージュの折り畳み号を漕いでやってきた、週末土曜日。たぶん、どこもかしこもコロナの影響で寂しいことになっていますが、須崎の鍋焼きラーメン屋さんは結構賑わってました。聞くところによると、例の「秘密のケンミンshow」で、つい最近、須崎の鍋焼きラーメンが紹介された、らしいのでありますね。そんな影響もあってか、須崎の鍋焼きラーメンの有名店、なかなか賑わっておりました。善き哉善き哉。
僕は、帰りは輪行袋に自転車を入れて、汽車で帰ります。だから、飲んでもOK。と、言う訳で、普段は鍋焼きラーメンとご飯、ということろを鍋焼きラーメンとビールだ。そして、敬愛する先輩が始めた本屋さん「書肆 織平庵」で、素敵な本を物色しながら、もう一杯。もう二杯。
ああ。久々の須崎ですが、須崎へは、この「のったり」感と申しますか「まったり」感と申しますか、そんな感覚を体感しに、来てます。人のよろしさ。空気のよろしさ。須崎。いい街です。