雨のコロナの日曜市〔6878〕2022/02/13
2022年2月13日(日)小雨
コロナの雨の、日曜日。
19年間も毎日ブログ書いてると、結構貴重なアーカイブになってるものがあったり、します。すっかり変わってしまった風景とかね。介良の風景も変わったし、この美しい場所には自動車道ができてしまったし。UFO船も今は昔。追手前小学校も、なくなってしまいました。
そんな訳で、今朝は、後年になって「ああ、そんなこともあったあった。大変やったねー」と思い出すに違いない貴重なアーカイブ候補を、撮影してきました。雨のコロナの日曜市。
なんせ、連休ですきんね。連休最後の日曜日。日曜市は、本当なら多くの観光客さんや、地元愛好者たちで賑わうはず。ひろめ市場もテーブルに座れないお客さんで溢れかえっておることででしょう。
ところが高知は、昨日から「まん防」。せっかく、年末頃に賑わいが少し戻ってきていた高知のお街も、すっかり自粛ムードに逆戻りで、せつないねー。
かの、高知県人の心の故郷「葉牡丹」も、「まん防」期間中は休業だって。ひろめ市場も、閉めてる店舗も多くて、本当にせつない。
それでも今朝、オーテピアの前界隈とかは、そこそこにお店も並んでるし、観光客さんもぼちぼち。ところがそこから西へ、ひろめ市場の前界隈は、こんな感じ。これはいつの写真だ?という感じ。連休最終日の日曜市とは思えない風景が広がっておりました。ここは、花屋さんとか植木屋さんとかが多いゾーン。やけど、出店されてるお店は数えるほどで、お店も少ないのでお客さんも少ない少ない。
あまりにも貴重な風景なので、小雨に濡れながら撮影してきました。
オーテピアの手前、西敷地では無料のPCR検査、やってます。高知県人なら誰でも受けられるPCR検査。昨日の午後、前を通りかかったときは、行列もなく、待ち時間なしでした。今日もやってるので、安心したい方は行ってみてはいかがでしょう。そういう風景も、また、貴重な貴重なアーカイブ。
時は流れ、この騒動をしみじみ思い出す日が、必ずやってきます。時は流れますもの。
このネキの刃物屋さんの娘さんは、あのオーテピアにあった追手前小学校の、同級生。会社勤めなのでありますが、日曜日はお店番してます。そして、なんと、今月で定年退職だって。こないだ、あそこの小学校に通いよったのに。はやいねー。あっという間の半世紀。
そう。間違いなく、時は、流れる。上がらなかった雨もないし、明けなかった夜も、ない。この異様な風景をしみじみ思い出す日が、1日も早く訪れんことを。