鏡開きとおぜんざい〔6847〕2022/01/13
2022年1月13日(木)晴れ
冷やいね。冷やい。冬ですきに。お正月気分も抜けて、仕事、頑張ってますか?
高知のコロナ、昨日の新規感染者数は12人。なんか、増えてきてます。コロナ退散コロナ退散。高知県では、高知新港で、16日まで無料PCR検査やってます。別に心当たりがある訳ではないけど、試しに僕も、昨日行ってきました。PCR。結構空いてて、すぐにやってもらえたし、係員さんもテキパキしてて心地良かったです。唾液で検査するやつなので、あの、鼻に突っ込まれて痛いのではなかったから、良かった良かった。
さて。おぜんざい。
通常、1月11日が鏡開きの日とされてますよね。そんな訳で一昨日の1月11日、弊社で飾っていた鏡餅を食べるべく、社員さんたちがおぜんざいを作ってくれたのであります。みんなで食べれるよう、こんな大きなズン胴鍋でね。一昨日炊いて、今日が3日目。小豆が程よくトロトロになってきて、とても美味しくなりました。僕は何杯食べただろう。
年末にやった炊き出しのお鍋では、僕が食べている模様がツイッターに上がり、「「社長また食べにきちゅう」という投稿が最高「いいね」を叩き出した訳ですが、今回は食べるところ、見つかってないので大丈夫。
鏡開きって、地域によって少し差があるみたいやけども、一番ポピュラーなのが1月11日。鏡餅は、飾っておくだけだとダメ。神様にお供えするだけではダメなのであります。鏡餅は、年神様がお宿りするところ。鏡餅を開いて、年神様をお送りせんといけません。そしてその開いたお餅を食べることで、年神様の力を授けてもらい、今年一年の無病息災を願う訳です。ついでに商売繁盛も願うちょきましょう。ついでの餅に、ね。
最近の鏡餅って、なかなか工夫されてますねー。今回のは、つくりものの鏡餅型の中に、小分けして包装された丸餅が入ってるもの。だから、すぐに食べんでもいいし、便利になってます。以前は、固くなった鏡餅をハンマーで叩いたりしてバラバラにして、それを焼いたり煮たり、揚げたりして食べたものでした。あの風情も良かったけども、これもまた、時代の流れ。やり方、システムは、どんどんと変わってゆく。変わってゆくけど、開いて食べて、無病息災を祈るという根本原理は変わらないのが、いい。
この、鏡餅が入ったぜんざいを食べて、今年も元気に過ごします。
僕は何杯食べただろう。今朝、この写真を撮るのに、2杯食べたことは黙っておきます。