立川の30年〔6812〕2021/12/09
2021年12月9日(木)晴れ
ここは立川。高知自動車道のパーキングエリア。立川は「たちかわ」ではなくて「だじかわ」やけど、なんか、最近「たちかわ」と読む人が増えてきてる気がしませんか?
地名というものは、結構変化していくものだから、ひょっとしたら将来、立川は「たちかわ」になるのかも知れませんね。知らんけど。
昨日の夕刻松山へ行ってました。業会の寄り合い。で、今日はかなり忙しいので、高速道路で帰高。朝7時頃に通りかかった立川パーキングエリアで、この写真を撮りました。そう。キレイに改装された、新しい立川パーキングエリア。
ここにパーキングエリアができたのは、川之江大豊間が開通した時だから、平成4年。1992年1月30日だって。なんと、もうすぐ30年。そんなになるのか。今、調べてて、あらためて驚きました。いやー、30年。つい、こないだ開通した、という感覚やのにね。30年。
高知で初めての高速道路、大豊南国間が開通したのはその5年前の1987年10月。34年以上前。その時、開通前の高速道路を使って「もぐらマラソン」とか言うのが、開催されたのを覚えてます。トンネルばかりなので「もぐら」。あの頃はマラソンなんかには全然興味がなかったけど、今やったら、エントリーしちょったかも知れません。高速道路を自分の足で走る機会なんてーのは、なかなか無いですきんね。
あの時、大豊インターの界隈で「高速博」という博覧会が開催されて、すごい人出やったこと、覚えてます。やきそば頼んだら、30分くらいかかりました。
で、このパーキングエリア。そりゃあ、30年経ちゃあ、建て替えもするでしょう。営業は8時からなので、まだ開いてません。特に、ふりがな振ってる訳でもないから、知らん人は「たちかわ」と読むでしょう。高速道路を利用する人は、その地元の歴史や地理に詳しい訳ではないので、「たちかわ」と読んでいる人の方が多いのかも知れません。たぶん、そう。
そしてあと30年も経てば、「たじかわ」と読む人も減って、みんな「たちかわ」と呼ぶようになっているでしょうか。
30年って、アッと言う間やけど。