松山、早朝の「椿さん」〔672〕2005/02/16
2005年2月16日(水)松山も大阪も雨でんな
昨夜から出張で松山ぞなもし。現在は、松山からの朝の一便で大阪まで来てまんねん。昨夜、松山二番町界隈で楽しんだ余韻を身体にひこずりつつ、朝5時からホテルを抜け出して椿神社まで走りに行っちょりました。往復10km。
昨日から今日、明日にかけての3日間、ここ椿神社では「お椿さん」と呼ばれる春の大祭が行われます。愛媛では一番大きなお祭りで、神社正面から東へ伸びる参道、ここは普段は車道なんですが、この両脇におびただしい露店が立ち並んじょります。それはそれは壮観ですな。松山のヒト達が一番楽しみにしゆうお祭りでしょうね。
3日間で60万人の人出と言いますから、すごいですね。全国からやって来るみたいです。ひまわり太郎はこの「お椿さん」のお祭りへ来たことはありませんでした。この露店の大群は壮観です。高知の縁日では見たこともないような露店もたくさんありました。
写真は、神社正面入り口前のひまわり太郎。広い布をかぶせられた露店にデジカメを置いて撮影したものであります。
椿神社と皆さん呼んでおりますが、これは通称でして、本当の名前は「伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)神社」。伊予の国を開発したと云われる、伊予のヒト達にとってはとてもとても大切な神様伊豫豆比古命を始めとする4柱の神様が祀られちょりまして、開運縁起、商売繁盛の神様として尊崇されよります。
早朝でしたんで、露店の営業はまだ始まっておりませんで、ゴミ収集車が何台も行き来しよりました。たぶんすごいゴミなんでしょうな。
ひまわり太郎は、ここでお参りして、再び街中を気持ちよく走り抜けてホテルへ帰りました。う~ん、充実した朝になりましたね。