駅伝初体験!「あしずり駅伝」のたすきリレー〔669〕2005/02/13
2005年2月13日(日)晴れ
さあ、今日は待ちに待った?「あしずり駅伝」。高校の同級生6名でつくったチームでのエントリーです。今回で37回目を誇る伝統のこの駅伝、県外や高知市からも多くのチームが参加する、県下では結構有名な駅伝だそうです。本日の参加チームは30。ひまわり太郎、生まれて初めての駅伝経験となりました。ワクワクドキドキハラハラ。
監督兼任の、エース区間1区を走るS君の呼びかけで集まったメンバーで、全員さほど練習量は多くありません。が、しかし、以前にも書きましたように、S君が平均年齢60ではあるが非常にキャリアのある有力チームと「勝負」の約束を勝手にしてきた為、一人一人の目標タイムが決められ、とてもとてもプレッシャーのレースとなってしまいました。ふう。
さあ、結果はどうだったでしょか。
チームは、出場30チーム中なんと12位の大健闘。素晴らしいですね。んが、しかし、例の勝負チームは16秒差の11位。惜しくも負けてしまいました。でもエイ勝負。楽しかったですね。3区を走ったY 君は、区間5位の大健闘で表彰状と賞品、ぽんかんを貰って帰りました。これも素晴らしい!
ひまわり太郎個人はと言いますと、急坂を2度登るこぢゃんとエライコース5kmを、決められた目標に7秒遅れのまずまずのタイムでタスキリレー。身体への負担ではエース区間の1区に次ぐと言われるしんどい区間を、まあまあ満足いく走りで終えることができました。ホント、くつろぎました。他の選手はスリムなマラソン体型の選手ばかりで、ヒトキワムッチリ系のひまわり太郎ではありますが、なんとかなるもんです、はい。
お正月の箱根は毎年見ますが、駅伝っちゅうのはホント、大変です。個人で走るのとは全然違いますな。写真のようにタスキをもらう瞬間、そして走り終えて渡す瞬間の何とも言えない連帯感は、やってみんとわからんですね。充実感もすごいです。チームのメンバーや、沿道の応援の方の声援で、急な登りとその後の下りで、一気に3人追い抜きました。えっへん。
気持ちエイですね、最高ですのう。
しんどさは極限までいってしまう、半端じゃない苦しさの「駅伝」ですが、この気持ち良さは何とも言えんですね。皆さんもやってみませんか?