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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

月、木星、土星〔6566〕2021/04/07

月、木星、土星

2021年4月7日(水)晴れ!

良いお天気。昨日は晴れの予報やったのに、雨。この季節、天気予報はなかなか難しい、らしい。予報官のみなさま、ご苦労様です。

写真は今朝、4時半過ぎの若松町。新しくできた巨大防波堤の上から、東の方向、五台山方面を撮影してみました。僕のコンデジでは、これが限界。お月様が丸くぼやけてるけど、月齢25で、かなり細くなっている、月。この週末が大潮。潮干狩りに良い季節になりました。蜜にならん場所やったら楽しめますねー。

 

ところでお月様。こないだもちょっと触れたけど、45億年前に月が誕生した頃、月は2つあった、という説があります。なかなか説得力のある、学説。その真偽のほどはわからんけど、その頃、月が現在の場所よりもずっとずっと地球に近かったのは、確定している事実。どれくらい近かったかと言うと、現在の16分の1。

「見かけの大きさは、そのものの大きさに比例し、距離に反比例する」

というの、やりましたよね、昔。これが本当なら(本当です)、45億年前には、月は地球から今よりも16倍大きく見えてた訳だ。月って、火星くらいの大きさの天体が地球に衝突した際に誕生したと言われてます。だから45億年前の地球が剥ぎ取られ、あそこに存在してる訳で、だから月探査は僕ら地球の成り立ちを考える上でとても重要なのだ、みたいな話をよく聞きます。

今より16倍大きく見えた月って、どんなんだろう。と思ってたら、こんなページがありました。月が地球から遠ざかる45億年の歴史をアニメーションにしたものが、見れるページ。こうやって視覚に訴えると、よく理解できます。

 

今朝の写真には、月の左側に木星、月の上に土星が写ってます。なかなか貴重な揃い踏み。こないだ、月の位置に土星や木星があったらどんなに見えるのか、というロシアの動画を紹介しました。ああやって視覚に訴えられると、よく理解できます。

 

なかなか直感的に理解しにくいのは、天体間の往来。いや、宇宙船に乗ってどっかへ行く、という話ではなくて、普通に、通常に起きている、天体間の往来のこと。どういうことかと言うと、地球には、火星から飛来して来た物質が結構ある、という話。そう。一説によると、現在でも、年間1トンに及ぶ火星由来の石が、地球へ飛来しているんだそう。それが燃え尽きずに地上にどれくらい落ちてるのかは知らんけど、地球が誕生してから火星よりやって来た岩石は、かなりの量になります。

そこで登場するのが、生命火星由来説

これは現在では、まったく荒唐無稽説ではなくなり、可能性としてはあり得る学説に進化していますねー。

 

夜空を見上げると、そんなこんなのロマンが溢れてて、楽しい。

生命は、遥か宇宙からやってきたもの。と、考えるだけで、妄想がいろいろと膨らむではありませんか。妄想してる場合ではなくて、そろそろ仕事を始めましょう。


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