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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

桜と月と、人の心〔6558〕2021/03/30

桜と月と、人の心

2021年3月30日(火)晴れ!

願わくば 花の下にて春死なむ その如月の望月のころ

という西行法師の和歌を思い出すような、風景。今朝、5時の本社棟前。咲き誇る桜の向こうに、丸いお月様。季節は、旧暦でいうところの如月。西行さんのこの歌について、昔、白洲正子さんがエッセイに書かれてるのを読んで、好きになりました。

北面の武士であった身分を捨てて強烈な意思で出家し、その最期も、自分で「願わくば」と詠んだ通りであったという西行法師。白洲正子さんのお陰で、僕も西行が好きになりました。

 

その西行法師が桜を詠んだ歌に

花見んと 群れつつ人の 来るのみぞ あたら桜の咎にはありける

というのがありますね。自分の庵に咲く美しい桜を大勢の人が見に来る。いちいち挨拶せんといかんし、煩わしい。それもこれも桜のせいだ、みたいな意味でしょうかね。

で、その和歌を題材として世阿弥がつくった能が「西行桜」。その歌を詠んだ日の夜に翁が現れて、「桜はただ咲くだけのものであって、咎があろうはずはない。煩わしいと思うのも人の心だ」と諭す。その翁は、桜の精だった、という深いお話ね。

今年は、コロナ禍中のお花見。堀川も、いつにない静かなお花見シーズンを迎えてるけど、桜は満開。自粛ムードやけど、桜の花に罪はない。咎はない。そう。飲食店にも咎はない。ケシカランと思うのも、人の心だ。

 

ところでお月様。YouTubeに、こんな動画があります。お月様の場所に太陽系の惑星があったら、どう見えるかと言うロシア語の動画。水星は、お月様くらい。で、金星、火星、木星、天王星、海王星と続くけども、土星の美しさは尋常じゃないね。

あと、太陽の場所に有名な恒星があったらどう見えるか、という動画も。ロシア語なので、恒星名を書いとくと、順番にアルファ・ケンタウリ(太陽系に一番近い恒星ね)、シリウス、アークトゥルス、ベガ、北極星。シリウスもきれいやけど、北極星ってすごい。

 

こんなの見ながら過ごす春の宵も、いいと思います。With コロナの過ごし方。

こういう過ごし方もいいね、と思うのも、人の心だ。


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