5年後の清水湯〔6479〕2021/01/10
2021年1月10日(日)晴れ
おおのひやい。ひやいねー。近年稀に見る、ひやさ。ひやいのが長いですきんね。身体の芯まで寒さが沁みる。あんまし冷やいので、昨日は、久々に銭湯へ行ってきました。近づいて会話したりせんかったら感染リスクはない、と、東京のコロナ最前線で働く同級生医師のお話を頂いたのでね。
そして、行ったのは清水湯。前回入浴したのは2015年11月15日だから、5年ちょっと振り。なーんにも、変わってない。テレビが新しいのになってたでしょうかね。他は、まるで時間が止まったかのように変わっていない清水湯さんでした。
入浴料も、5年前と同じ400円。消費税あがったのにね。入浴料は据え置きでした。
高知市内の銭湯。5年前は、営業中が6軒で休業中が1軒だった。今は、営業中が5軒で休業中が1軒。愛宕湯さんが休業になりました。高知市のHPによると、今もキチンと営業されている5軒の銭湯。嬉しいねー。
清水湯の内部をご紹介しましょう。
この入り口を入ると下駄箱があり靴を脱いでから、女湯男湯に別れて入っていきます。番台で400円支払い、ロッカー前で脱衣。
風呂場へ入ると、真ん中に湯船がふたつ。つながってます。コロナモードだと、湯船一つに二人まででしょうか。入り口すぐ左手と、奥に、サウナ。それぞれ3人で満員の小さなサウナ。この銭湯でコロナ感染リスクがあるとすれば、サウナが混んだときでしょうかね。狭いですきに。
風呂場の外周には、カラン。熱湯と水の蛇口があって、シャワーもついてます。レバー捻ったら適温のお湯が出るシャワー。奥のサウナの横には薬湯。緑色したお湯ね。その隣に電気風呂で、その横が水風呂。
電気風呂、なかなか激しい電機風呂なので、効きます。しばらくビリビリしてきました。
時間かけて、ゆっくり、まったり温まる。あんまし会話はせん方が良いのだが、僕以外は全員常連さんなので、風呂場にはおんちゃんの声が響きます。
風呂から上がり、番台前の冷蔵庫からコーヒー牛乳を取り出して、購入。大きな鏡の前で腰に手を当てて、飲む。一気に、飲む。なかなか年代物の小さなマッサージチェアと、寝転ぶタイプのマッサージ機が置いてある。その前の椅子に腰掛けて、テレビ見ながらゆっくり。
ああ。なんか、至福だ。至福の時間。外は厳寒。暖かい銭湯。
結構混んでました。高知市内、現在の5軒というのは、結構適正なのかもね。家に風呂があっても、わざわざ行く、銭湯。コミュニケーションの場として。寛ぎの場として。
スーパー銭湯とかにはない、懐かしくて暖かくてこぢんまりした空気が流れる空間、銭湯。
高知市内の銭湯は、概ね、13:30~14:00くらいに営業開始。朝湯は無いんだ。
今日、営業前の清水湯さん前を撮影してきました。当日の写真、というルールがあるので、撮影に行って来ました。まだ営業してないけどね。5年前と一切変わってないねー。
他の4軒の銭湯も、また、再訪してみたい。