zoom飲みから一夜明け〔6437〕2020/11/29
2020年11月29日(日)晴れ
コロナの状況も、なかなか厳しいみたいですね。この年末年始は、いつものはまったく違う過ごし方になりそう。忘年会もないし、帰省や旅行も厳しそうだし。
出張もなければ宴会もない、という不思議な生活が続く中、世の中には、いろんな工夫が増えてきました。リモート会議やリモート商談も、そうだし、zoom飲みもね。
そんな訳で、昨夜はzoom飲み。大学の時のゼミが一緒だった連中と、急遽のzoom飲みを敢行いたしました。いやー、予想通り、ダラダラ感満載で、楽しゅうございましたね。山梨県庁で部長さんをつとめるN君には、大学卒業以来はじめての再会となりましたが、変わってなくて嬉しかったです。
いやね、もちろんみんな、外見はおじいさんに近づいてるので、自分もそうなのか、と愕然とするけど、一緒に飲みながらの会話は40年前と変わりません。
今、40年前と書いたけど、ビックリしますよね。もう、40年も前になるのか。一緒に遊んだのが。ついこないだ、みたいに思ってるけど40年前。ああ。
大阪から出てきてアパートに住んでたY君に聞いてみると、住んでたアパートとかはとっくの昔に取り壊されてるとのこと。普通、そうですよね、40年ですきに。そんな中、僕が暮らした下宿とアパートが今も残ってるのは、すごい。
そのY君のアパートは、最寄駅は僕と同じ西武新宿線の新井薬師前駅やけど、駅の北の哲学堂方面にありました。風呂なし、トイレ、炊事場共同というつくり。
僕が大学1年2年の頃に住んだ下宿は、3畳一間で、風呂なし、トイレ共同、炊事場なし、というつくり。今考えると、すごい。もちろん電話もなくて、大家さんの電話で呼び出しになってました。
3年生になる時、いろいろ考えて、新井薬師前駅近くの不動産屋さんを回って部屋を探しました。見つけたのがここで、トイレは小さい小さい和式便所が、この入り口入ったすぐの右手にあります。もちろん共同。部屋の広さは4畳半にアップグレード。1.5倍だ。しかも部屋に、小さいながらも流し台がついてるのが嬉しかったっすね。
今も住んでる人がいらっしゃる訳で、当然お風呂は銭湯へ通っているんだと思うけど、近所に銭湯あるんだろうか、と思って探してみました。ありますね、「新越泉」という銭湯。ちょっと離れてるので、アパート帰るまでに湯冷めしそうやけど。
こんなページを発見。東京銭湯マップ。東京都浴場組合さんがつくってるページで、これの「マップから検索」を見ると、東京にはまだたくさんの銭湯があること、わかりました。
「503件ヒットしました」と書かれてるので、東京都には503軒の銭湯があるということでしょうかね。
東京都の人口が1400万人とすると、約28,000人に一軒の割合で、銭湯があることになります。
高知市で営業中の銭湯は5軒、人口が33万人だから、66,000人に1軒。いや、高知県ということで見ても、たぶん高知市以外に銭湯は残ってないと思うので、70万人に5軒。140,000人に1軒だ。
つまり。今日の結論。都会の方が銭湯が多いのである。
良いお天気の日曜日に、家でこんなことダラダラ書いてるのは、昨夜かなり飲んだので、まだ身体が動き始めないからです。昨夜飲んだ「安芸虎」の新酒、もう無いではないか。zoom飲みも、飲み過ぎには、ご注意ください。