そんな大人になりたい〔8320〕2026/01/25
2026年1月25日(日)晴れ!
そんな訳で、行ってました。昨日の土曜日、久々に南嶺を走って温泉でのったりまったりした後、行ってました。高知市文化プラザかるぽーとにある「横山隆一記念まんが館」へ、行ってました。現在開催中の企画展「ジオラマと鉄道まんが」を見るため。
「かるぽーと」には、ちょくちょく行ってます。文化振興事業団の会議室を借りたり、ホールでの演奏会を観に行ったり。開館したのが2002年なので、もう、24年になるのか。はやいねー。開館当初から「横山隆一記念まんが館」がありました。あったというか、かるぽーとの目玉のひとつやね。なので、開館当初、僕は幾度か行ったこと、あります。
そこに、横山隆一先生が鎌倉で過ごした時代の東屋や趣味の部屋などが再現されてたのは、覚えてます。もちろん漫画家としてデビューしてからの活躍の年譜、昭和の風景、そして作業部屋再現などがあって、そのとてつもない好奇心と仕事の量と質に圧倒されたのも、覚えてます。
漫画家や文人との交流は、昔、高知新聞に連載された「鎌倉通信」とかでも窺い知ることができましたよね。
ところが。横山隆一先生が鉄道マニアで、夥しい鉄道模型のコレクションを持ち、ご自分でたくさんのジオラマも制作していたという部分の記憶が欠落しているのであります。今回の企画展には、有名ジオラマ作者による木次線のNゲージジオラマが展示されており、横山隆一先生が描いた鉄道に関係する回のフクちゃん四コマ漫画もたくさん展示。それはそれで楽しかったけど、圧巻は常設展示の方の「隆一 GARA GARA」という展示だったのです。この写真が、それ。これ、昔から展示してあるのとのことやけど、僕には記憶がない。つまり、以前の僕は、横山隆一先生が鉄道ファンであったことや、鉄道模型には興味がなかった、ということだ。なるほど。ビックリしました。
興味がなかった、ということにも驚きだし、興味がなかったら記憶にもない、という事実に驚愕。興味とか好奇心って、こんなにも移ろうものなんですね。いや、ビックリ。
そんな訳で、もしこれから「ジオラマと鉄道まんが」展に行かれる方がいらっしゃいましたら、企画展と常設展の両方を見られるチケット購入をお勧めします。常設展のジオラマ、すごいっすよ。このこだわりとデザインセンス。すごい。
あと、これは昔見たのを覚えてたけど、自宅にしつらえてたホームバーの再現は、魅力的。右下の写真。狭い狭いカウンターバーに、夥しい洋酒などが並べられてます。ここに、大佛次郎とかの文人を招いてお酒飲んでたんだそう。なんという贅沢。そういう雰囲気にこだわる横山隆一先生の感覚には、本当に憧れます。そんな大人に、なりたい。
