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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

僕の蛇紋岩とダイヤモンド「カリナン」〔8321〕2026/01/26

僕の蛇紋岩とダイヤモンド「カリナン」

2026年1月26日(月)晴れ

北陸、特に金沢界隈の大雪は、大変ですね。昨年金沢へ行ってて、「金沢は北陸でも雪が少ない都市だ」という話を聞いたばかりなのに、この冬は降りましたねー。あの大雪の映像を見てると、雪国って本当に大変だと思います。思うだけなのが心苦しい南国人ですが。

 

さて。この石は言わずと知れた蛇紋岩。市内某所で拾ってきて、数日かけて一生懸命磨いたもの。美しいでしょ?蛇紋岩。高知市の北山界隈や日高村ではたくさんの蛇紋岩が露出していて、僕はとっても嬉しい。

地球のマントル上部は「かんらん岩」でできていて、その「かんらん岩」が水と反応することでできるのが蛇紋岩。「水と反応する」のは、主にプレート境界の沈み込み帯だったりするので、フィリピン海プレートがユーラシアプレートに沈み込む南海トラフの付加帯である高知で蛇紋岩が産出するのは理に適っております。

かんらん岩があるのは地中とても深いところやけど、水と反応して蛇紋岩になると、かんらん岩より比重が軽い蛇紋岩はかなりのスピードで地表まで上昇してくる訳だ。年数センチというスピードは、地質学的にみると、速い。

 

しかしこういったスピードとは桁違いな超高速の上昇でできる鉱石があります。それはダイヤモンド。

ダイヤモンドも蛇紋岩と同じくマントルの「かんらん岩」が起源。「かんらん石」と雲母で構成されるキンバーライトという火成岩が、マントルの高温高圧状態の炭素を抱き込んだまま地表近くまで超高速で上昇することで、ダイヤモンドができると言われてます。

どれだけ超高速かというと、時速100km以上。地下150kmから地表まで、1時間半から4時間というから、すごい。キンバーライトの爆発的上昇がなければ、ダイヤモンドはできないのでした。

で、そのキンバーライトは古い地質構造の場所にしか存在しないので、プレート運動の付加帯である日本列島では産出しません。と、思われてたけど、2007年に愛媛県四国中央市で極めて微細なダイヤモンドの結晶がかんらん岩から発見された、と、ウィキに書いてます。蛇紋岩もダイヤモンドも、かんらん岩が起源だから、高知市の北山でもダイヤモンドが出たらいいのにね。無理やけど。

 

で。史上最大のダイヤモンドの原石は、1905年1月26日、南アフリカのカリナン鉱山で発見されてます。121年前の、今日。3106カラットで621.2g。すごいね。

「カリナン」と命名されたその原石は、9個の大きな石と96個の小さな石に切り出されたんだそう。大きなのは、現在、イギリス王室か王族個人が所有してるとウィキに書いてます。一番大きいカットが530.2カラッとなので、約106g。なるほど。そこで僕の宝物の蛇紋岩を量ってみました。164g。おう。僕の蛇紋岩の方が大きいぞ。


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