高知と東京と大阪〔8322〕2026/01/27
2026年1月27日(火)曇り
未明の高知空港。今日は始発便で東京。7:10発のJALなんですが、空港ビルが開くのが6:10。朝6時前から、空港ビルの玄関前でたくさんのお客さんが扉が開くのを待ってます、ひやいねー。
朝、出発を待つ飛行機群。この中に僕が乗る飛行機もあります。そう言えば、去年の春、この目の前に米軍のF-35戦闘機が1ヶ月以上駐機してましたよね。そんなことも、ありました。あの、仕事を楽しんでいるようなのんびりした雰囲気が、ちょっと不思議でした。ああいった空気感がいいのかも知れません。
さて、飛行機で東京。僕が大学生の頃から、東京は飛行機。もちろん各駅停車の汽車を乗り継いで帰ったこともあるし、自転車で北陸廻りで帰ったこともあるけど、基本は全日空のYS-11でした。
大阪はどうだったか。大阪も、普通は飛行機。岡山まで新幹線が開通してからは汽車で行くことも多かったけど、それでも7時間はかかってので、1時間で行ける飛行機が中心。
つまり、あの頃は、東京へ行くのも遠かったけど大阪へ行くのも遠かった訳で、どちらにしても「遠い」ことには変わりはなかったのでした。
今は受験シーズン。今朝の高知空港にも、受験生らしき若者がチラホラ。頑張ってねー。
僕が高校生の頃、大学受験にどこを選ぶかとなった時、東京にしても大阪にしてもどちらも「遠い」ことには変わりないので、どうせなら東京の大学を受験しよう、みたいな空気がありました。あったのです。確かにありました。
だから、僕の高校からも、東大や早慶への受験者、入学者がそこそこおったんですね。そして時は流れ、最近の受験生の動向はどうなったのか。
どうやら関東離れ、関西志向が進んでいるようです。関西だと、頑張れば車で往復できるし、すぐ近くになったイメージなんでしょう。東京は相変わらず飛行機で行かんといかんし。遠いし高い。
高いと言えば、東京の生活費がこれまた高いよね。なので、東京の私立大学を受験する高知の高校生は以前に比べたらかなり減っているようです。国立にしても関西志向が強まってますよね。
以前にも書いたけど、交通網の発達整備で、明らかに都市間の交流人口は増えており、高知と東京の間の関係性もずっと深まっていると思う。しかし、早慶などの東京の私立大学では関東出身者の比率がどんどんと高くなっていて、それはそれで大学側も問題だと捉えているようで、地方出身の受験者を増やしたいと思っているようですが。
出発前の高知空港で、昔と今の、高知と東京と大阪のこと、考えてました。半世紀前には想像もしていなかった、現代。だから今から半世紀後は、今の僕たちには想像もできない社会になっていことだけは、間違いないよね。
