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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

つばめ、ひばり、食堂車〔6285〕2020/06/30

つばめ、ひばり、食堂車

2020年6月30日(火)雨

雨やけど、ツバメの夫婦は雛に餌運ぶのに忙しい。すごいっすね。本社棟玄関の真上にツバメの巣ができて、卵が生まれ孵化し、今は5羽の雛が大きな口を開けて餌を待つ日々。餌を運ぶ親鳥がやってくると、ギャアギャアと声を上げて、自分の存在を主張します。みんな元気に育つといいね。

 

ツバメと言えば、特急つばめ。今、JR九州の各駅停車の新幹線は「つばめ」。九州の新幹線が「つばめ」になったのは、昔、特急「つばめ」が鹿児島本線で運行されてたからで、その特急が「つばめ」だったのは、かつて、岡山と博多・熊本間を特急「つばめ」が走ってたからで、その「つばめ」は、岡山まで新幹線が開通するまでは名古屋熊本間を走る特急で、東京新大阪間に新幹線が開業する以前は東京広島間を走る特急が「つばめ」で、その前は東京大阪間を結んでたのが特急「つばめ」でした。

だからそもそも九州とは何の関係もなかった「つばめ」が、新幹線が西へ延びるのに合わせて西へ西へと追いやられ、九州に残ったのが、九州新幹線に受け継がれている、という訳だ。ついてきてますか?

 

そもそも、1930年(昭和5年)に、東京神戸間を走ったのが特急「燕」。C51が牽引する高速列車で、東京神戸間を、それまでより2時間半短縮して8時間20分で結んだのでありました。なので「超特急」と呼ばれた訳です。そう。「超特急」と言えば僕らにといっては「ひかり号」やけど、その元祖は「燕」だったのでした。どうでもいいですか?

 

で、通常の幹線で使用されてた37kg/m軌条を、東海道本線前線で50kg/m軌条に改良することで「燕」の高速運転が実現した、と、ウィキに書いてあります。更に、一等車と食堂車には3軸ボギー車を採用し、揺れを軽減した、と。

そう。高速鉄道は揺れるけど、お金払ってくれた人は、揺れが少なかったのでありました。

食堂車は揺れたら困るしね。

 

ああ。食堂車。

超特急「燕」の食堂車では、どんなメニューが供されてたんだろう。と、思ったらこんなページがありました。鉄ちゃん恐るべし。見てみるとフルコースなんですね。なかなか豪華。1円30銭というのは、かなり高価だったんでしょうね。夢の超特急の贅沢な食堂車。

僕がよく利用したのは、新幹線の食堂車。そりゃあ、その辺の食堂に比べたら割高やけど、庶民にも利用できる、なんともかんとも旅情を誘う、食堂車でした。このページには、2000年3月、最後の食堂車のメニューがあります。mp3で、車内アナウンスも聴けます。懐かしい。

カレーが783円。そんなもんだったそんなもんだった。ソーセージ盛り合わせつけて、ビール飲んで、ちょいとした贅沢気分を味わったことも、ありました。ああ。食堂車。

 

食堂車で思い出すのは「砂の器」。このにっこりで幾度か触れたことあるけど、松本清張原作の小説を映画化したもので、深いテーマの素晴らしい映画でした。その映画で、刑事の丹波哲郎とあの頃は颯爽としてた森田健作が、ちょっとした手掛かりを元に秋田県の羽後亀田へ捜査に行く場面があります。なんの成果もなく東京へ帰る汽車の中。食堂車で弁当を広げるシーン。

僕らにとっては、少し違和感があるシーンでした。

違和感のひとつは、あの列車はボックスシートだから急行で、急行に食堂車があったんだろうか、ということ。もう一つは、食堂車で、買ってきた弁当を広げて食べていいのか、という謎。

 

そんなモヤモヤを解消してくれるページがありました。これ。「鉄分の濃い砂の器」

鉄ちゃんが、映画「砂の器」に出てくる鉄道のシーンを解析しているページ。これによりますれば、やはり急行に食堂車は存在せず、あのシーンは「特急ひばり」のサシ481だと分析してますね。なるほど。1982年まで上野仙台間を走ってた「特急ひばり」なら、映画のロケもやりやすいしね。手元の1981年の時刻表にも載ってます。「特急ひばり」。8:00に上野駅発車の「ひばり3号」は、12:15に仙台駅着。今なら新幹線で1時間半やけど。

そして食堂車で弁当広げるシーンについても、異議を申し立てています。そうだよね。食堂車に弁当持ち込んで食べちゃいかんよね。

このページでは、回顧シーンで島根県の木次線をD51が走ってるけど、D51は重すぎて木次線は走れないはずで、本当はD56だったとか、面倒くさい解析が繰り広げられております。鉄ちゃんってえのは、しょうがない。

 

食堂車の話でした。

ウィキとかによると、食堂車が廃止されたのは、列車の高速化によって利用客が減ったから、とか書いてるけど、結構人気あったと思います。たぶん、鉄道会社的には、食堂車にするよりは一人でも多くの乗客を乗せて、売店でいろんな食べ物買ってくれた方が儲かるから、というのが本音だったんではないだろうか。

 

ならば尚更。リニア新幹線開通のあかつきには、ぜひ、新幹線に食堂車を連結し、スピードだけを欲していない僕らの欲望を満たしてほしいという願いを申し上げて、本日のにっこりひまわりに替えさせて頂きます。ご清聴、ありがとうございました。


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