リモート大作戦とこどもの日〔6229〕2020/05/05
2020年5月5日(火)薄曇り
コロナGWも、終盤。子供の日。今日は早朝から出社してきてます。ゴールデンウィーク中でも、牛乳工場は、いつもと同じように早朝から稼働。連休中もお仕事の皆さん、本当にご苦労様です。
こないだの日経MJに載ってました。あの、「カメラを止めるな!」の特別編「カメラを止めるな!リモート大作戦!」が、今、YouTubeで無料公開されてるんですね。
知る人ぞ知る、「カメラを止めるな!」。2018年大ヒットした、映画。ウィキによると、「予算300万円のインディーズ映画ながら、SNSの口コミ効果で全国公開へと拡大し、国内及び海外の映画賞を数々受賞。」という映画。ネタバレになるので内容は書かんけど、面白い。僕にはツボの映画でした。あんまし映画を観ん僕やけど、こんなの大好き。
で、そのスタッフが、今回、全編自宅でリモートでつながって映画を制作したのが、これ。
演劇も映画も、今、コロナで大変な状況になってます。そんな環境の中で、工夫次第で新しいものづくりができる、という提案をしたのが、この作品。そして、ミニシアター・エイド基金の応援にもつなげたい、という趣旨も、あります。さすがさすがの上田慎一郎監督。
面白いっすね。こんな状況だから、できること。一作目もそうだったけど、厳しい制約の中で、ハラハラドキドキしながらものづくりをしていく様が、面白い。こんな状況だから、できること。
ここで、無料公開されてますので、外出できない時間を利用して、ぜひ。
そうそう。これ、やはり、一作目を観てないと何のことやら、なので、まだ観てない方は、是非、ご覧になってみてください。業界ネタバレ的なつくり、僕は、好きです。
子供の日。
今朝の高知新聞に、「週間こども高知新聞」の創刊号表紙が、実物大で掲載されてました。この左の。なんと1950年5月5日付け。
こどもに向けた、大きい文字の記事の中に、大人に向けたこんな文章が、小さい(当時の新聞の活字)文字で書かれてます。
「浮浪児や戦災孤児、そのほかふしあわせなこどもたちを一日もはやくしあわせにするのはおとなのせきにんであります。わが國ではそのために、さきに「児童福祉法」という法律がさだめられて、こどもをしあわせにしなければならないということははっきり國のきそくとなりました。」
大人向けやけど、平仮名で書いてるのは、子供にも読んでもらいたかったからでしょうか。
ともあれ、まだ、戦災孤児や浮浪児が多かった時代に発刊されたこども高知新聞、もう、創刊70年。
今日の新聞には、元気なこどもたちの姿とともに、コロナ禍の中、子供達とどう向き合い、教育をどうしていくのか、みたいな記事が溢れてました。かつてなかったような、こどもの日。
もちろん、学校で、みんなが揃って一緒に遊び、一緒に学ぶのが一番良いに決まってます。それが大々的にできるまでは、リモート大作戦も、いいと思います。今はね。
そして、これを機会に新しい学び、新しい人とのつながりの方法が生まれたら、それはそれで良いと思いました。
家にこもって頭使ってると、脳みそ、疲れますよね。
そこに甘いリープルは、いかがでしょう。あの素敵な甘味が脳みそを直撃して、スッキリ元気になります。
ゴールデンウィークは明日で終わるけど、コロナはまだまだ続く。
巣ごもりセットで脳みそを刺激し、免疫力を高めよう。
僕は僕で、今日はお仕事。さあ、今日も張り切ってまいりましょう!