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飛び地、境界の謎〔5868〕2019/05/10

飛び地、境界の謎

2019年5月10日(金)晴れ!

で、高知県内の人口で言えば、一番少ない市町村は言うまでもないけど大川村。ほぼ400人。東京とかだと、大きなマンション一つ分しかない、そんな人口だけども、広い村内で、それぞれの生業が成り立っている独立した自治体であります。

昔、高校生の頃に友人と二人で探検に行った話は、以前にも書きました。覚えてるかな?

 

大川村は、離島を除くと、全国で一番人口が少ない村。では、離島を入れたらどうなるのか、気になって気になって。気になりますよね、当然。誰だって。で、調べてみたら、結構ありました。しかも一番少ないのは東京都だ。青ヶ島村が160人代、御蔵島村利島村が340人くらい。全部、島嶼部。新潟県粟島浦村が360人くらいで、その次が我らが大川村である。偉そうに言うことでもないけど。

次に鹿児島県と沖縄県の島がきて、次が和歌山県北山村だ。離島以外で、大川村の次に人口が少ないのが、北山村。

 

この北山村、日本唯一の飛び地自治体というので有名。そう。北山村は和歌山県なのに、三重県と奈良県に囲まれていて、和歌山県から離れた飛び地。林業とかの産業が、紀州新宮と繋がりが深くて、廃藩置県の時代から、和歌山に属することを望み、合併することもなく、飛び地として今に至っているという村、北山村。

 

この飛び地という発想は、面白い。

飛び地ではないけど、市町村の境目って、川を挟んで飛んでいること、結構あります。高知空港の界隈でも、物部川の西岸なのに、吉川村である場所があります。あ。今は香南市だ。

そしてここ。ここは、うちの会社のしゅっと北。うなぎと鮎が美味しいかりや食堂さんの、前。かりや食堂さんは南国市物部なんですが、この駐車場の北端は、野市町なのである。あ。今は香南市か。

 

いつもお参りする上岡八幡宮さんが鎮座まします上岡は、かつては、物部村に属してました。物部川東岸なのに。今は、野市町になったけど。あ。香南市ね。

 

平成の大合併の際、こんなこと考えたこと、あります。

室戸市と土佐清水市。かつて、遠洋漁業の基地として栄えた両市。でも今は遠洋漁業の衰退とともに人口は減少し、かつて賑やかだった繁華街もすっかりと寂れてしまった、室戸と土佐清水。風光明媚な岬や、弘法大師ゆかりの古刹が鎮座ましまし、美しい海に囲まれた、室戸と清水。キンメ鯛が水揚げされ、獲れる魚種も似通っている室戸と土佐清水。なので、室戸市と土佐清水市が合併したら良いのに、と、思ったのでした。門外漢が勝手なことを、と言われるのは承知の上ね。

役場は両方に並立して二つ置く。市長は選挙だけども、副市長にも市長同等の権限を与える。両市の間は、高速艇が往来して、交流を深める。なんてね。いや、妄想です。

 

飛び地は、通常、そこに歴史的経緯があって、できるもの。北山村のように。そして市町村の境界も、歴史的経緯があって、できるもの。

物部川を挟んで、境界が右岸になったり左岸になったり、それもかなり深く入り込んでたりするのは、物部川の流路が、今のように固定化されてなかったのも、理由の一つ。野中兼山さんによってある程度固定化されるまでは、この物部川扇状地には網の目のように流路があり、本流は移動を繰り返してたんだと、思います。この土地条件図を見たら、なんとなく想像できる。できますよね。

でも、何故、この北側の一部分だけが今も野市町分なのかは、謎っちゃあ、謎。

あ、今は香南市でした。


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