高知駅のホームと洗車場〔5869〕2019/05/11
2019年5月11日(土)良いお天気だ
今日は時間がないので、手短にいこう。
昨夜。飲んでました。この歳になると、ほとんど一次会だけで帰ることが多いんだけども、昨夜は大切な方の送別会。なので、最後までお付き合いしました。終了したのが25時過ぎ。久々に飲んだ飲んだ。楽しい時間を過ごさせて頂き、お酒の量もちょっと過ごさせて頂きました。ふう。
と、一息ついてる暇はない。
今朝、会社に出てイベントの配達を一軒済ませ、高知駅へ。今、この汽車の中で、このにっこりを書いてるのであります。お天気は最高。この汽車は多度津行きなので、このまま乗って四国山地を楽しみたい、そんな素晴らしい気候ね。こんな日は、坪尻駅界隈を探検しても良いね。でも、ダメ。
今日は、土佐山田で、JA土佐香美酪農部の総会と歓送迎会。飲み始めるのは11:30だ。昨夜25時まで飲んでて、今日は11時半から飲み始めるという生活は、堪りませんな。まあ、好きだから良いけども。好きにもほどがあるけども。
この写真を撮影するために立ってる場所は、この十字のポイントね。ここ。ここに立ってます。
高知駅がこの高架のドームになる前、1970年代の航空写真だと、こう。僕が立ってる場所は、あの頃はこんな場所。汽車の車両を洗ったりしてた、あの場所になる訳ですね。ターンテーブルが懐かしい。あの頃の駅舎は、今、土電の電車が停まってる、あの界隈にあったのであります。意外に、南だったんですね。土讃線の本線は、現在のドームの南、電停との間にあったのでありました。
新しい駅ができたのは、つい、こないだのことのよう。だけども、もう、11年前になります。記憶が薄れてきて、どんな風にあの駅で過ごしてたのか、忘れかけてきました。
でも、まぎれもなく、あの駅舎が僕らの青春だった。中学生の頃、土佐山田のSAXの先生ちにレッスンを受けるべく、汽車に乗った。土佐山田から通ってきてた中学校の同級生、W君と一緒になった。そして、W君はおもむろにタバコを吸い始めた。
まだ、汽車でタバコが吸えた時代。中学生もパカパカタバコを吸ってた、あの時代ね。燃料の匂いがするあの茶色い箱型の客車。ボックスシートの背もたれは垂直で硬かった、あの時代。
もう、40年以上前のこと。
こうやって風景も、そして習俗や規範も変わってゆく。
でも、やっぱし高知県人は、お昼から飲むのが好き。これはあの頃も今も変わらない。あの頃、僕ら中学生も酒盛りをたりしてたけど、そんな習俗は、今はもう、なくなってしまったけど・・・
そんな訳で時間がないので今日はこれっぱあにしちょきます。さあ。まだお酒が残ってる身体に、新しいお酒を注入して参ります。いざ、出陣。