秋葉原駅の菜食健美〔5805〕2019/03/08
2019年3月8日(金)晴れ
そんな訳で、東京。昨日は少し冷たい雨だった、東京。埼玉の行田市からJRで移動してきました。もうね。色んな行き先の、様々な種類の通勤電車が走るようになってるので、便利なんだけども、田舎者には訳がわからん。北関東から神奈川県方面は、僕らの時代は上野や東京、赤羽、日暮里で乗り換えんといかんかったのに。
それはともかく、泊まってたのは愛宕山。虎ノ門の近くね。まあ、デカいビルが林立して都会都会。その都会の真ん中に、奇跡のように残された山、愛宕山。標高25.7m。言わずと知れた、東京23区内最高峰だ。出世の石段で有名な愛宕神社が鎮座まします愛宕山。
地理院地図の土地条件図で見たらば、更新世段丘の先っぽであることはよくわかります。この十字の場所が、愛宕山。
関東地方の更新世段丘には、主たるところで4種類、あります。あ、地学ネタに興味ない方は、早速下の方まで飛ばして読もう。
で。皇居や東京の都心部には2種類の更新世段丘があります。12万年くらい前の間氷期の海進によって堆積した砂礫によって形成されたのが下末吉面。6万年くらい前に堆積したのが武蔵野面。で、当然のことだけども、古く堆積した方が、固い。下末吉面の方が武蔵野面よりも、固い。
上野の山や飛鳥山は、武蔵野面が河川の流れで開削された、その残り。なんとなく、なだらか。白金台とか、麻布界隈とか、坂がかなり急なのは、固い地盤の下末吉面が開削されたから。
愛宕山が奇跡のように山として残ったのは、やはり、下末吉面だったからだと思います。
愛宕山、愛宕神社は、桜田門外の変の際、水戸の浪士が集合して成功を祈願した場所。なので、今朝はまず、愛宕山から水戸浪士のように北上して日比谷、桜田門。近いね。それから大手町、日本橋、人形町と走りました。東京って信号が多いので、ビッシリ止まらんといかんのがね。だからみんな、信号がない皇居周回を走ったりする訳ですな。
そして今朝の最終目的地は、ここ。JR秋葉原駅。
こないだ、JR御徒町駅北口改札前のミルクスタンド「酪」様のこと、ご紹介した。ので、今朝はその姉妹店、秋葉原駅のミルクスタンド「酪」様を最終目的地として、走りました。
秋葉原駅と申しましても、なかなか複雑で広い。だからキチンと説明しちょきます。総武線の千葉方面行き電車が発着する、6番線ホームです。そこで、弊社製造の健康青汁「菜食健美」、売ってます。
お店の方にご挨拶して、飲んできました。走った後の「菜食健美」は、最高。東京で、しかも都心、秋葉原駅や御徒町駅で、気軽に飲める「菜食健美」。
いやいや、素晴らしい。
東京でも、こうやって飲めるし、エリアによっては宅配も可能。機会があれば、ぜひ。
なんか、面白いことになってきた。きましたね。