御徒町駅の菜食健美〔5788〕2019/02/19
2019年2月19日(火)晴れ
まだ、東京です。今日午前中の飛行機で帰りますが、今日はお昼から高知県中央酪農組合連合会の乳質表彰と新年会。2月半ばを過ぎて新年会というのも、すごいけど。昨年度、組合員の中で乳質が優秀であった方々を表彰する訳ですが、毎日毎日毎日毎日、酪農家さんには本当に頭が下がります。
今日はぐっすり、やりましょう。長い一日になりそうだ。
昨夜も浅草に泊まってました。今朝は下町RUN。朝5時にホテルを出て浅草寺。早朝、まだ真っ暗い中、ウォーキング途中や犬の散歩中のようなみなさんがちらほら参詣する浅草寺。
東京は、かつて、大きく海が入り込んでくる湿地帯と、そこに突き出す入り組んだ洪積台地によって構成された辺鄙な場所だった。葦の原と雑木林。その海岸近くに、幾筋かの河川が流れ込み、その脇には土砂が堆積して自然堤防、微高地を形成する。砂州であったり砂丘であったり。
そんな微高地は安全で、漁労などにも適していた為、古くから人々が住むようになる。
浅草は、そんな、東京では珍しい人が住む場所でありました。
浅草寺が建つのは、そんな微高地の、上。この十字の場所が浅草寺。黄色い部分が砂州、砂丘。左のオレンジ色は洪積台地で、上野の山だ。台地を開削して流れて来た谷に水が溜まったのは不忍池、ということも、この治水地形分類図でよくわかります。
上野と浅草に挟まれた場所は、下谷、入谷などと「谷」がつくように低地。庶民の繁華な場所は、今も昔も、そんなところにできあがってゆく。今朝はそんな繁華な場所のひとつ、新吉原を走り(昨日元吉原だったので)、吉原のすぐ近くの樋口一葉記念館の前を通って西進、南下して入谷、上野、御徒町。
今朝の最終目的地は、ここ、御徒町駅なのでありました。
JR御徒町駅北口改札前。ここに、ミルクスタンド「酪」というお店があります。「酪」は、ここと、秋葉原駅ホームとの二箇所にあるミルクスタンドで、たくさんの種類の瓶入り牛乳を飲むことができるお店。そして、青汁も。
飛騨「菜食健美」。もちろん弊社が製造をさせて頂いている、飛騨酪農組合様の製品。弊社自慢の青汁。これが、ここと秋葉原の「酪」で販売されてますので、東京の皆さん、騙されたと思って立ち寄って飲んでみてください。たぶん騙されません。ホントです。
思わず、一気に飲んでしまったので、写真を撮るの忘れてた。そこでもう一本購入して撮影したのが、これ。2本飲んでとっても健康。RUNの後の菜食健美は最高だ。
この写真の突き当たりに「富士そば」という看板が見えますね。青汁2本で健康になったので、今日はかまん、ということで、コロッケそばを食べました。東京出張の時にしか食べられない大好物のコロッケそば。誰が発明したのか知らんけど、不思議なおそば、コロッケそば。青汁2本の後だったので、余計に美味しゅうございました。
東京で濃密な朝の時間を過ごし、今日は高知へ帰ります。