本とカフェと賑わいと〔5760〕2019/01/22
2019年1月22日(火)晴れ!
昨日は、兵庫県で店舗展開をされているヤマダストアー様をご訪問してました。知る人ぞ知る。すごいスーパーマーケットです。昨日お邪魔した店舗、午前中にも関わらずものすごい人で賑わっていた。とにかく、売り場が楽しいんですね。これ、食べてみたい、あれも食べてみたい、みたいな商品が次から次へ。よくもまあ、こんなお店、つくれたものだと感動します。今現在のHPのトップには、恵方巻き報道への考え方が書かれてるので、一度読んでみてください。
で、牛乳売り場のメインの牛乳は、「乳しぼりをした日までわかる低温殺菌牛乳」。そう。弊社が誇る搾乳日入りの牛乳が、ヤマダストーア様ブランドになってお店に並びはじめました。本当にありがたいこと。低温殺菌牛乳がメインの牛乳、というお店、見たことあります?
いや、本当に素晴らしいお店ばかりなので、機会がありましたら、ぜひ立ち寄って、何か買い物してみてください。
で、姫路市の、姫路城から西へ車で数分のところにある新辻井店。その店、そんなに広くはないけど、中二階に素敵なカフェが併設されてて、2階は本屋さん。最近、そういうしつらえのお店、増えてきました。たしかに、増えた。
写真は高知。北御座に先月オープンした商業施設。蔦屋書店様。
TSUTAYAさんの普通のお店は、高知にもたくさんあります。でも、このフォーマットのお店は初めて。代官山のお店とかは有名ですが、四国では初めてという蔦屋書店。どんなフォーマットかと申しますれば、実に楽しい品揃えの本屋さんが核の店舗で、レストランやスタバ、お洒落な飲食や物販のブースがこんな感じで並び、3階には子供用のスペースや絵本屋さんも。
このブースには、高知の業者さんも結構並んでて、その美味しさ、楽しさを競い合っている。もちろん弊社の牛乳やクリームを使用してくれているお店も多いので、とても嬉しい。
こういった複合施設ができると、買い物や食事、読書などの楽しみ方が変わってくる。ショッピング。本屋さんをぶらぶら。カフェでゆっくり。
これ、最近の新しい日本人の文化だと思います。
もちろん、中心商店街でも、そんな文化を楽しめます。オーテピアと金高堂と、スタバ。あとは、あの商店街におしゃれなお店や楽しいお店、伝統的なお店が並べば言うことなし。
平日の昼間なのに、かなりいっぱいのお客様。スタバでは、スーツを着たおじさんたちが打合せをしたり家族づれが寛いだり、PCで仕事したりの風景。本が机の上に並べられてて、それを読みながらくつろげる席も、ある。
最近、本と高知県人の相性、良くなってきた気がします。
この蔦屋書店様の賑わいや、オーテピア、金高堂の賑わいを見てると、高知の未来は明るい気がしてくるのが不思議不思議。良い方向にむかっている、と、感じてます。僕もがんばらなくっちゃ。