上岡山のてっぺん〔5520〕2018/05/27
2018年5月27日(日)良いお天気
今日も、会社。
昨日南九州は梅雨入りした、とのこと。高知の梅雨入りはいつだろう。ちなみに今日はとても良いお天気。
梅雨入り宣言、難しい判断みたい。過去のにっこりを見てみると、毎年、梅雨入りのこと、書いてます。2004年では、5月30日のにっこりに「昨日梅雨入り」と書いてあるので、5月29日に梅雨入りしたことが、わかります。
2013年も、早い梅雨入り。5月28日のにっこりに、前日梅雨入りしたと書いてある。にっこりを始めて15年。それが一番早い梅雨入りかと思いきや、気象庁のこんなページを発見。2011年は5月21日頃に梅雨入りしているではないか。このにっこりでは、その梅雨入りの記事が、ない。何故?と調べて見ますれば、モンドセレクション金賞受賞の表彰式出席の為、高知を出発していました。行き先はベルギー。そりゃあ、梅雨入り、知らんはずだ。
で、遅い梅雨入りは、とにっこりを調べると2007年と2010年。いずれも、6月13日に梅雨入り。ところが。
昨年のこのにっこりをご覧ください。昨年は、この記事に6月7日梅雨入りと書いてある。はっきりと。しかし気象庁のこのページを見ると、なんと6月20日頃になっておる。そうそう。思い出した。梅雨入りしたと思わせてフェイント。しばらく雨が降らなかったので、本当の梅雨入りは6月20日になった、という顛末だった記憶が蘇る。そんな感じでした。天気予報士にはなりたくないね。これはなかなか難しい。
ところで。昨日、お札に印刷された人物の話を書きました。でも、忘れていたお札があった。そう。あの、二千円札。何のために登場したのかイマイチわからない、あの二千円札だ。最近、見んね~。
今はもう、発行してないんだそう。益々、見る機会も減っていくんだろう。森内閣で沖縄サミットやるときに発行されましたよね。だから、特定の人物ではなくて守礼の門が描かれてた。いや、過去形ではなくて、描かれている。なんか知らんけど、オークションでは2500円とかに値がついてるのもありますな。希少価値が高まっていくのか、二千円札も。
以前、日銀さんの主催する会合に出席した際、会費が8,000円で、1万円札を出したらお釣りが二千円札で返ってきたことがあります。二千円札を流通させる為に会費を8,000円にしたんではないか、と、皆、疑ってました。
そんな可哀想な二千円札も、これからはプレミアがついていくばかりなり。
今後、お札に刷られる人物は誰になっていくんだろうか。思いつきません。なかなか、思いつかない。
昨日整理したのを見ると、たぶん、都道府県なんかも考慮されてますよね。僕らが子供の頃は西日本出身者ばかりだったので、東北枠として新渡戸稲造、続いて東北枠プラス科学者枠で、野口英世。
樋口一葉はもちろん女性枠。
となるとだ。
女性枠は、一人か二人。文人ですぐ思いつくのは与謝野晶子だけど、政治的にどうなんだろうか。思い切って紫式部とか清少納言とかね。科学者だと津田梅子か。
科学者枠、そろそろ湯川秀樹なんかも良いかも知れませんな。でも僕の一押しは南方熊楠。和歌山出身は、まだ居ないし。日本の生んだ知の巨人、となると、南方熊楠以外に思いつきません。
高知県出身者で思いつくのは。
まあ、坂本龍馬。あとは、寺田寅彦。
そんなこんなの徒然なる日曜日。
寺田寅彦さんと中学校の同級生で、寅彦が熊本の第五高等学校へ進学するのに高知を出発した際、同じく陸軍士官学校へ進学すべく高知を出発、神戸まで寅彦と一緒だった川田明治さんご寄進の玉垣がるのが、上岡八幡宮。
ここは、その八幡様が鎮座まします上岡山のてっぺん。津波避難所。
緑の濃さが、眩しい。梅雨入りまでには、まだもうちょっとかかりそう。善き哉善き哉。