大山祇神社のヘビ〔540〕2004/10/07
2004年10月7日(木)晴れ
今朝もよう晴れちょります。昨日の高知市は28℃。まだまだ暑いですな。
沖合の台風22号は、この週末にこちらへやって来そうな気配。高知県から静岡県の間くらいに上陸の予想ですね。とにかく静かに通り過ぎて行ってもらいたいもんです。この台風の名前は「マーゴン」。香港の言葉で、山の名前なんだそうです。この次に発生する台風には日本の言葉が付けられます。「トカゲ」だそうですね。
トカゲと言えば、今朝、いつもの潮江天満宮にございます大山祇神社の拝殿でヘビを見かけました。
先日、大きな大きなガマガエルを見た参道(にっこり[537]参照)を登ったところにある小さな拝殿です。この大山祇神社は、諸祈願に霊験があるということで、根強い人気があります。山の神様ですが、水の神様でもあったりします。ここには人々の願いが込められています。写真右にちょっと写っちゅうのは千羽鶴。拝殿の左右に、どなたかが奉納されちょりますね。
写真のヘビ、模様はハミ(マムシ)みたいですが、とても細くで長い(約60cm)ので、ハミじゃあないですよね。お賽銭箱の向こう側にちょこんと佇んでおりました。ヘビは縁起が良いと言いますが、このように拝殿に佇まれますと、何となく神様がヘビに姿を変えて現れたような気がしてきます。なんとなく不思議でおごそかな気分になりました。