身近で謎な県民ドリンク〔5093〕2017/03/26
2017年3月26日(日)小雨
今朝も、少し冷たい雨。今朝は仕事がありまして、早くから会社。
一仕事済ませてから、青汁「菜食健美」と「乳しぼりをした日がわかる低温殺菌牛乳」を飲み、寛いで新聞を広げると。
おう。
そうか、今日でした今日でした。
高知新聞では、日曜日に、「伝」という特集を連載してます。高知に伝わる様々なもの、高知で伝えていきたい様々なモノやコトを紹介するコーナーで、今日はですね、リープルなんです。素晴らしい。
見出しも「身近で謎な県民ドリンク」。そう。こんなにも高知県民の皆さんに親しまれているのに、その開発経緯やネーミングは謎に包まれている、というお話。まあ、詳しくは、高知新聞でお読みくださいませ。少し軽いノリで、書いてくださっております。
それにしても新聞記者さんというのは凄いですね。僕の、あっち行ったりこっち来たりするとめどもない話を、こんなにも纏めてくれるんだ。これから、誰かに、リープルの開発経緯とかを聞かれたら、この記事を読もう。そんな感じに仕上がっている、記事でした。
で、記事の写真。
リープルを充填する時刻に、カメラマンの方に充填室へ入室するウェアを着て頂き、入室ルールに基づいて入ってもらいました。それから30分以上。撮る撮る。写真を撮る撮る。どんどん撮る撮る。順番に、500ml、1000ml、そして違う充填機から200mlが出てくるのだが、全部、色んな角度から撮る。撮りまくる。
そして。
今朝の記事を見てみると、あんなに撮ったのに、使われているのは1枚。ラインを200mlのパックが流れてきているところ。この1枚の為に、あれだけ時間をかけて、夥しい枚数の写真を撮る。これがプロの仕事だ。
記事の写真で使われているグラスをご覧ください。ひまわり南海乳業と赤い文字で書かれたコップ。そう。ひまわり乳業は、昭和48年に土佐市の南海乳業と合併し、今に至ってます。ひまわり南海乳業という社名であった時期が、10年間くらいあったのであります。その当時の貴重なグラス。
リープルは、元々、南海乳業で作られていた乳酸菌飲料。なので、この取材で使うグラスに、その貴重なコップを引っ張り出してきました。
新聞の向こうには、リープルと、発売したばかりのリープルライト。まだ飲んでない方は、ぜひ、一度お試しを!
ところで。記事の充填機写真で向こうに写っているのは若手社員のK君だ。この充填機のオペレーター。こないだのボウリング大会では、堂々の62点を叩き出した快男児。まあ、ボウリングはともかく、仕事の腕は確かなので、ご安心ください!