鏡川の昼咲月見草〔441〕2004/06/30
2004年6月30日(水)曇り時々雨
「雷ソング」(うろ覚えもえいところなんで、途中の覚えちゅう部分だけ)
♪ピカピカゴロゴロピカピカゴロゴロかみなりさ~まは雲のうえ~
こ~の~ご~ろ~人間世界じゃ雨降らぬ~
電気が不足で 困ります~
パ~っとついたらまた消える ・・・
今朝も、時折強い雨が降り、雷鳴がとどろく高知市内です。水力発電に頼っていた時代は、降雨量が少ないと電力不足に悩まされていたようですね。
さて、そういった訳で、雷の音にちっくとビクビクしながら鏡川沿いをたつくってきました。突然強い雨が降り始めましたので、傘を持たずに犬の散歩に出かけた方が橋の下で雨宿りをしよりました。
写真は、ひまわり乳業本社から南へ行きまして、鏡川の堤防を越えたあたりの風景。降りしきる雨の中、可憐な花が一生懸命、という感じで咲いちょりました。「昼咲月見草」ですね。最近よく見かける花で、ひまわり乳業本社北側の植え込みにも植えられちょります。
赤花科マツヨイグザ属の花で、「昼咲桃色月見草」とも言うそうですね。月見草と呼ばれるのは待宵草(マツヨイグサ)のことで、その名の通り、夕方、宵になるのを待って咲く花ですよね。夜、月を見ながら咲く花でもあります。
んで、今朝の「昼咲月見草」は、今の季節、昼間に咲くのが特徴。淡いピンクがとても可憐で美しいですね。
てなことを書きゆううちに、空からは強烈な日差しが照りつけはじめました。いやいや、晴れてきましたね。今日も暑くなりそうです。めでたしめでたし。