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商人に愛された須留田八幡宮さんから商売星を眺める〔4296〕2015/01/19

商人に愛された須留田八幡宮さんから商売星を眺める

2015年1月19日(月)晴れ!

そんなには寒うありません。空には雲が少し出ちょりますが、概ね晴れ。お星様が煌めいております。

昨日、香南市赤岡の、あかおか駅ホームから撮影した写真をご紹介したので、今朝も赤岡。須留田八幡宮さんにお参りしてきました。このまっ暗い写真は、須留田八幡宮さんの駐車場から南東の方角を撮影したもの。
写真の真ん中。赤い星。ご存知さそり座のアンタレスですね。このにっこりひまわりでも幾度かご紹介してきた、赤色超巨星。太陽のところにアンタレスを置いたら、その本体は火星の軌道と木星の軌道の間くらいまでになってしまう、という巨大な星。

さそり座では、心臓に当たります。サソリの心臓。夏の空ではよく目立つ、赤星。日本では赤星とか酔っ払い星とか呼ばれて親しまれてきた星。

以前にも書きましたが、あのアンタレスを中心にして、傘の形に2つの星があります。緩やかな傘の形状。それを天秤棒に見立てる風習が、日本全国にありました。それぞれの地域で、籠担ぎ星とか色んな呼び方をされております。いや、おりました。今は、そんな呼び方をする地方、人々も、殆ど居らんなっちゅうがやないでしょうか。

土佐では商売星。アンタレスを中心にした天秤棒が、より垂れ下がっちゅうように見える程、お米が豊作になる、とされました。なので、米相場は下がる、という予想をしたと言います。あ、この話も前に書きましたね〜。今年のこの天秤棒、どのように見えるでしょうか。

さて。須留田八幡宮さん。
赤岡という町は、藩政期、今からは想像もできんくらい栄えた町。商都、赤岡。今でも、旧商店街には商都であった当時の面影が残ります。雰囲気、ありますよね。商売人が多かった赤岡の鎮守の神様、須留田八幡宮さん。境内にご寄進された灯篭などの銘を見ますと、軒並み、商家の名前が並んでおります。八幡様は武家の守り神ですが、ここ赤岡では商売を守ってくれる神様でもありました。

拝殿は、文化4年(1807年)という古い時代に建てられ、もう、200年以上経過しちょりますが、なかなか趣のある、素晴らしい建物。その拝殿の前には、ツルツルの石が敷かれ、参道もピカピカ。附属建物も真新しいもので、実に立派。これは、平成9年に行われた平成の大普請によるもの。この八幡様のネキに住んでおられる、技研製作所の北村さんを中心に、すごい金額のご寄進が為されたようです。「特別寄進者」としか書かれちょらんので、その金額は想像するしかないのですが、想像が膨らむ膨らむ。いや、まっこと。

そんな、商売人に尊崇され続け、栄えてきた須留田八幡宮さんから眺める商売星。赤岡が商都であった時代、商人たちは、この八幡様で商売繁盛を願い、商売星を見上げて商品相場を占うたでありましょうか。

時は流れ、生活は変化し、栄華は巡る。歴史は連綿と連綿と。


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