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横河原駅と中心商店街〔4153〕2014/08/29

横河原駅と中心商店街

2014年8月29日(金)曇りぞなもし

今朝は愛媛。朝、車に乗ってやって来ました。午前中、東温市の川内で仕事。なので、撮影して来ました。横河原駅。伊予鉄道、横河原線の終点。松山市駅からここ横河原駅までの13.2kmが、横河原線。
横河原線の駅では、今から10年前、2004年7月3日のにっこりで、石手川公園駅の鉄橋をご紹介しちょります。鉄橋の上にある駅。土讃線の土佐北川駅と同じ。
あの鉄橋は、1893年、つまり明治26年に横河原線が開業した際に架橋され、そのまま使われゆうというすごいもの。移設されてない現役鉄橋としては国内最古。すごい。

そんな横河原線の終点だけあって、なかなかの風情ではありませんか。
都会の私鉄やと、こうはいきません。この、寂れた感が堪りませんね〜。松山は高知に比べると大都会。なので、このような私鉄が成り立ちます。この電車は松山市駅を通って高浜、つまり三津の港の近くまで行くもの。あったら便利な私鉄電車郊外線。

この伊予鉄が素晴らしいのは、松山市のど真ん中にターミナル駅、松山市駅があるところ。つまり、中心商店街の真ん中に公共交通機関のターミナルがある、ということ。
高知の街は、そうはなってないですね。JR高知駅も、市街地ど真ん中から外れておりますし、電車もちょっとだけ外れちゅう。それが、中心商店街の集客力を奪う結果になっちゅう一因でもありますね。
こないだ、高知新聞に、バスのターミナルを中心部に持ってくる計画のことが書かれちょりました。具体的な場所のことは、まだまだこれからにかありませんが、その発想は実に重要やと思います。高齢化社会を迎え、過ごしやすい便利な中心商店街は、こじゃんと重要になってきます。郊外の大型ショッピングセンターでは、なかなかそんな社会に対応できんし、地方の活力の為にもならない。やはり、県都の中心部に活力が戻らないと、住み良い豊かな社会が形成されんと思う訳です。
その為に、公共交通機関の結節点が中心部にできることは、かなり重要。

バスのターミナルももちろんで、願わくば、土電の電車もそこに乗り入れ、一般の乗用車の乗り入れを規制する。高齢化社会に対応した公共交通を整備して、街中に賑わいを創出し、やさしい街づくりをしていく。なんか、イメージが膨らむではありませんか。
効率や画一的大量消費を追いかけるのはそろそろやめにしよう。そして、地域が個性を発揮して活力を取り戻す。公共交通機関をフルに活用した、高齢者にやさしい、若者も楽しめる、中心商店街。

ああ。こないだうち書いたような、中山間が金になり、中山間に若者が増えていく社会と、地方の中核都市のど真ん中の、個性溢れる賑わい。これはセットで実現せんといかんですね。これが人口問題も解決します。実現した30年後には。
大都会に住む人々から、そんな発想は絶対にうまれてこないでしょう。しかし、日本という国がこれから成り立っていき、住みやすい幸せな国土になるためには、必要不可欠やと思えてなりません。

街のど真ん中に乗入れる公共交通、伊予鉄の終着駅を眺めながら、そんなことをつらつら考えました。


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