三宝山スカイパークとわんぱーく高知の謎〔3673〕2013/05/06
2013年5月6日(月)快晴!
ゴールデンウィーク最終日。遠出してきた観光客さんたちも、もう、帰省モードに入り、いろんな施設の混雑もピークを越えちゅうことでしょう。皆さん、お疲れさまでした。お天気抜群で良かった良かった。
小生は、ひっとりで山をたつくったり、一人で山を走ったりできたので、良いゴールデンウィークでした。自分としてはかなりの贅沢ですな。
Jr.達が大きゅうなって、めっそ、一緒に遊びに出掛けることもないなったので、ゆったりと自分の時間を過ごします。
昔、Jr.達がコンマかった頃は、もうちょっと、いろいろかいろ行きました。近場で言えばここ。わんぱーく高知。競馬場の跡地にできた、高知市民念願の遊園地。動物園は、お城にあったがを移転してきました。
調べてみますれば、わんぱーく高知、この4月で開園20年。このにっこりひまわりが10周年ですき、その倍。もう、そんなになるがですね〜。
Jr.1号が18歳ということは、生まれる2年前にもう開園しちょったという訳ですか。生まれた時から、わんぱーくがあったということになります。
わんぱーく高知は、「高知にこどもの国を!」という声を受けた形でつくられたと記憶しちょります。我々が子供の頃、大原町に「こどもの国」がありまして、魅惑のパラダイスでした。高知の子供にとって、夢のディズニーランド、こどもの国。それが閉園になったのはいつの頃やったでしょうか。
その頃、県下、いろんな場所に、遊園地のようなものが作られましたよね。覚えちゅうのは岡豊山ハイランド。現在の高知県立歴史民俗資料館がある岡豊山に、アスレチックやらフィールドアーチェリーやらができる施設ができ、レストランも。
それから三宝山スカイパーク。野市の、三宝山のてっぺんにできた遊園地。レストランもありまして、その素晴らしい眺望もあって、人気スポットとなりました。1970年から1997年まであったと言いますき、結構長い期間営業しよったがですねえ。
今でも、三宝山スカイパークの話になると、あの、怖かったジェットコースターのことが出て来ます。山の上にしつらえられちゅうので、下を見るとこじゃんと高い。直角に曲がる。シートベルトはザッとしちゅう。線路は錆びて、壊れそう。という、なかなか恐ろしい乗り物でした。
そして。その三宝山スカイパークの遊具が、今も、ここ、わんぱーく高知で現役バリバリに活躍しゆう、という話は、以前、書きましたでしょうか。
観覧車。そしてメリーゴーランド。昔の映像があるので見比べてみると、観覧車はホントにそのまんま。メリーゴーランドは、ぶらくっちゅう馬車やらなにやらが違いますが、移設の際に改造したがでしょうか。
と、ここまで書いてきて、謎を発見。
三宝山スカイパーク、1997年まであった、という情報。しかし、わんぱーく高知の開業が20年前の1993年とすれば、計算が合わん。
あの観覧車は、わんぱーくができた時からありました。つまり1993年。と、なると、年代情報が間違うちゅうのか。う〜ん、謎い。
キチンと調べてみんといかん、高知の謎がまたひとつ増えた、ゴールデンウィーク最終日であります。