秋の夜空、冬の星座、流星群〔3464〕2012/10/09
2012年10月9日(火)晴れ!
ようやっと膝裏の痛みが減ってきて、ホッとしちょります。また、鍛えんといけません。長距離向きの足に。
さて、写真は今朝、4時半頃の野市、上岡八幡宮参道から見上げた空。月齢22の下弦の月ですが、小生のカメラではこんな風にしか写りません。腕かも知れませんが、カメラのことはまったく解らんので、ちくと悔しい。
夜明け前、東の空の低い位置に見えよったオリオン座、冬の大三角形が、かなり高い位置に見えるようになってきました。月の右にはっきりくっきり見えよります。もうちょっとしよったら、春の星座も見え始めます。冬来たりなば、春遠からじ。政権がどうなろうと領土がどうなろうと、季節は、確実に着実にウツロい、大自然はその時計を進めていきます。こうやって星空を見上げると、自然の力、すごさ、素晴らしさを身体全体で感じてしまいます。真っ暗い神社の参道で見上げますと、その大自然の力を、我々人類が崇め奉る理由が、身体でわかるのであります。
今、りゅう座流星群というががピークを迎えちょって、流星がよく見れる環境になっちゅうそうです。りゅう座というと北極星の近く。この写真は東の空ですき、もっと左。今の時間になると、かなり地平線に近い位置になります。流星、よう見つけませんでした。夜8時くらいがエイらしいので、また今晩見てみんといけませんな。
しかし、りゅう座流星群とは、メッソ聞いたことがない名前ぢゃよ、と思いよったら、これはジャコビニ流星群のことながやそうですね。ジャコビニ流星群なら知っちょります。我々が中学生の頃、すごい流星群が見れるというてかなり話題になった流星群。我々世代の皆さんには記憶にあるはず。結局、すごい流星群は出現せず、肩すかしやったことも記憶に残る、ジャコビニ流星群。ネットで調べたら、現在は、何故その1976年、予想通り流星群が現れんかったがの原因は解明されちゅうそうです。
そのネットの記事を見よって、思い出しました。ジャコビニ流星打法。少年ジャンプの「アストロ球団」というとんでもない野球漫画に、ジャコビニ流星打法というがが出てきました。もう、なんでもあり。楽し過ぎます。
流星と言えば、スーパージェッターが乗りよった流星号ですが、我々が小学校に上がる前ですき、記憶は薄いです。が、ジェッタージェッタースーパージェッター ぼくらのスーパージェッター〜、という歌のメロディや、「流星号応答せよ、流星号相当せよ」という台詞は耳にこびり付いちょります。未来からきた少年でした。