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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

筆山のオタマジャクシ、あたご劇場、小劇、東京かくれんぼ〔3259〕2012/03/18

筆山のオタマジャクシ、あたご劇場、小劇、東京かくれんぼ

2012年3月18日(日)雨のち曇り

今日は曇りの予報やったですが、朝から雨。お昼過ぎまで降りよりました。今日、お墓参りの予定にしちょった皆さんは結構大変やったでしょう。
雨があがった午後、筆山方面をたつくってきました。春のお彼岸の頃、高知の平地では、早いところでは田植えが始まります。山の棚田でも、春の気配が増して来る季節。写真は、筆山からお墓の多い小石木の山へ入ったところにある棚田の畦。

この季節に来ると、この棚田の畦に、カエルの卵とオタマジャクシをみることができるのであります。今日も、居りました、オタマジャクシ。まだ、卵からかえったばっかしの、ちんまいオタマジャクシですが、元気に泳ぎよりました。
まだ、直径30cmくらいの黒い固まりみたいになった卵状態のものもあります。が、それも、良く見てみますと、どんどんと小さなオタマジャクシが孵化してきゆうがが観察できます。素晴らしい春の風景。

で、今日は、こっから街へ下り、愛宕町まで走りました。目的は「あたご劇場」。郊外型ショッピングセンターにシネコンができてから、街中の映画館は、全部、閉館してしまいました。かつては、街中の娯楽の中心であった映画館。全部、ホントに、アッと言う間に全部、無いなってしまいました。現在、高知県内に残っちゅう昔ながらの映画館は、愛宕の「あたご劇場」、安田町の「大心劇場」、そして高知市本町に奇跡のように存在するピンク映画専門の「小劇」くらいやないでしょうか。あたご劇場や大心劇場は、なかなか、潤沢に利益をあげゆうようには見えませんけんど、シネコンにかからんような昔の名画とか、渋い映画を上映してくれる、貴重な貴重な町の映画館。

今、あたご劇場にかかっちゅう映画は、フランキー堺主演の「幕末太陽伝」。非常に評価が高い、昭和32年封切りの川島雄三監督の作品。古典落語の場面が随所に出て来て、フランキー堺の演技がなかなか凄まじく、面白い映画。こんな映画を、昔の雰囲気そのままのあたご劇場でビールを飲みながらミレービスケットを食べながら見るがはオツなもんです。

以前、あたご劇場では、勝新太郎の「兵隊ヤクザ」を観たことがあります。あの時は、観客、自分一人でした。が、今日は、有名な幕末太陽伝ということもあり、こないだ高知新聞で紹介されたこともあって、10名くらいの観客でした。のったりと、雰囲気と映画を堪能してきました。

ところで、上にも書きましたが、今でも営業しゆう「小劇」は、奇跡です。だいたいからして、この時代、ピンク映画専門の、独立映画館が残っちゅう、ということがすごいと思いませんか?需要がある、ということです。

小劇は、子供の頃、松渕川公園で「東京かくれんぼ」をする際の、重要な場所でした。「東京かくれんぼ」とは、公園の地面に大きな円を描き、その円を中心からたくさんの扇型に分割します。その扇形ひとつひとつに公園内の施設やら近所の建物などの名称を書くがです。で、かくれんぼの鬼は、ちょっと離れた場所から小石を投げ、その小石が止まった扇形に書かれた場所まで行って帰って来ます。その間に、みんなあ、隠れる。それが「東京かくれんぼ」。
遠い場所程、隠れやすい訳で、「小劇」は、そんな、鬼にとってちょっと厳しい、ちょっと遠いスポットでした。ピンク映画、ということは、小学生の我々も、なんとなくわかっちょりました。入ったことはなかったですが。


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