雪の北海道大学、クラーク博士の農学部は氷点下〔3260〕2012/03/19
2012年3月19日(月)雪
今日は北海道。まだ冬の北海道。現在の外気温はマイナス4℃。今日明日は札幌も雪にかありません。昨日、オタマジャクシの田んぼをご紹介しました。こうやって移動すると、日本列島の長さを体感できて素晴らしい。今日、札幌が零度を超えることはないそうです。う~ん、北の大地。
この冬は、雪の福井とか、高山とか、色々行きました。が、3月も後半になって、こんな雪景色を見ることになろうとは。冷やいですけんど、得した気分。この冬はもう使うことは無いと思いよった厚手のコートを着てきましたが、それでも寒い北海道。
本日13:00~16:30の予定で、北海道大学大学院農学研究院というところ、そう、かのクラーク博士ゆかりの北大農学部のあるところで、「自然循環型酪農経営支援調査報告会」というががあります。で、そこで、報告者兼パネラーとして、ひまわり太郎、参加するのでありました。酪農本場の北海道で、専門家を眼の前にして喋る、というがもオコガマシイですが、頑張ってきます。
北海道は札幌からにっこりひまわりをお届けしたのは、2005年7月16日、2008年11月7日、8日、そして2009年2月9日、10日。結構来ちょりますね、北海道。大学関係、業界関係の用事が多うございます。2008年11月に来た際も、北海道の酪農乳業の業界関係者の前でひまわり乳業のことを喋りました。あれも緊張しましたですが、今回は大学関係者、研究関係者が多いですきに、また、緊張します。
北海道は、高知からの入植者も多く、男爵イモで有名な川田男爵とか、札幌の都市計画をして、東西を「丁目」、南北を「条」に決めた初代北海道庁長官の岩村通俊さんとか、北海道の発展にかなり重要な役割を果たした高知県人も少のうないです。かの坂本龍馬も、あそこで暗殺されんかったら、維新後は北海道へ行っちょったろう、といわれちょります。
写真は、北大農学部構内。前を歩く人物は、本日、一緒にパネラーをやる、ノースプレインファームの大黒社長さん。2006年10月17日に行きました。オホーツク沿岸、興部(おこっぺ)で、様々な取り組みをされゆう方。生キャラメルは、彼が最初に考案して、酪農学園大学同級生の田中くんに教えたもの。
雪の札幌、クラーク博士ゆかりの北大農学部で、頑張って来ます。お昼ご飯は、構内レストランの「クラークカレー」でした。
と、ここまで書いた後、その調査報告会とパネルディスカッションも無事終わり、夕刻、農学部の本館を通って出てきたら、あまりにも農学部本館の建物と雪景色が格好エイので、思わず撮影し、その写真と差し替えることにしてしまいました。ですきに、写っちゅうのは北大農学部本館の由緒ある建物で、写っちゅう人物はひまわり太郎。大黒社長、ごめんなさい。