4年前の今日〔2920〕2011/04/14
2011年4月14日(木)快晴!
東京から大阪に向かう新幹線の中で、このにっこりを書きよります。今朝、八丁堀から東京駅まで京葉線に乗りましたが、こじゃんとダイヤが乱れちょりました。変電所トラブルやそうです。超満員の電車に、久々に乗りました。まだまだ普通の生活ぢゃあないですね、東京は。
昨日、東京の有名デパートで高知の牛乳、という話をしましたが、皆さん、新宿の伊勢丹様に行ってみて下さい。かなりビックリします。地下の食品売り場の一角に、牛乳乳製品を販売しゆうコーナーがあります。
そこは、あたかも高知のお店のよう。無調整「ひまわり牛乳」、あの、きんこん四コマ漫画付きのひまわり牛乳1000mlが、冷蔵ショーケース下段の8割くらいを占め、2段目3段目には高知育ちシリーズのヨーグルトが山盛り。
遠くからしばらく眺めよりましたが、「ひまわり牛乳」を初めて見るお客様が、手に取ってパッケージを眺め回しゆうがが面白かったです。飲んで頂ければ、その美味しさが実感して頂けます。高知出身関東在住の皆さん、ぜひ、覗いてみてやってください。
さて、今朝は、5時過ぎに起きだして八丁堀から佃島、月島、勝鬨橋界隈をたつくってきました。ここは佃島。超高層のビルが立ち並ぶこのエリアに、奇跡のように残されちゅう江戸下町。徳川家康さんが、本能寺の変直後に大阪で逃げ場を失うちゅうときに、助けてくれたがが大阪佃村の漁民。江戸開府後、その漁民たちを江戸に呼び寄せ、江戸近海で漁をする特権を与えたのが始まりやそうです。今でも、このタイムスリップしたようなエリアに佃煮のお店とか料理屋さんとかがギチギチに並んじょります。
このにっこりひまわりを書きよって、さっき気付いたがですが、この場所、実は、2007年4月14日、つまり、何と4 年前の今日、偶然にもこのにっこりでご紹介しちゅうがです。なんという巡り合わせ。そのにっこりを読んでみますと、その頃はリーマンショック前のミニバブル時期。高層ビル建設が進みよった時代で、時代の変化を感じさせてくれます。佃島をたつくったがは、生まれてこのかた3度目。1度目は、学生時代、自転車で高知へ帰った際に、高知からさんふらわあに自転車を乗せて帰京、有明埠頭からこのこの界隈を自転車でたつくりもって中野のアパートへ戻りました。2度目が4年前の今日で、今朝が3度目。変化していく都市の中で変化しない風景が残されちゅうがは、ホッとする風景。